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□暇人は仕事しろ
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あのあと名前は
ズタボロになってアレンとラビと一緒に歩いて(引きずられて)家に帰ったのだが

「ソフィィィィィィィィ!!」

「ムゲンンンンンンンン!!」

『お前ら帰れェェェェェ!!』

バシッバシッドカッドゴッ

神田としらないやつ(某RPGの主人公)がゲームしていた。なのでハリセンでとりあえず強く叩いておく。
アレンは蹴りましたが気にしない。気にしたら敗けだ(は?)

「グスッ……また守れなかった」

神田と同じ声の人がぶつぶつと言ってテレビの中に入り帰っていった。
何を守れなかったんだよ。
ゲームやってたんだろ守るところなくね?関係なくね?つか、帰る場所そこ?よくそこから出てこれたな。この小説よくみたら少しずつ狂ってきたね。大丈夫かな?これ四話目だよね?長編なのに持つのかな?

多分大丈夫▽

『殺すぞ管理人』

とりま、神田がいつの間にかボロボロで倒れてるのでゆさゆさと揺さぶってみる。

……ピクリともしねーよ。
どんだけアレンは神田をボコ殴りしたんだよ。

「どんだけってこんだけですが何か?」

『それもっと詳しく言わないとわからねーよ。とくに見てる人にな。…………って人の心よむのやめてもらえるかなアレン?』

「分かりやすすぎるから駄目なんですよ。もっとね……あははっ」

こわっ。笑うとか有り得ない。スルーだスルー。
倒れていた神田の手がピクリと動いた。どうやら目を覚ましたようだ。

「俺を…………(ブツブツ)」

「はい?」

『ん?』

ガバッ

「モヤシ今日こそは殺ってやる。」

起き上がったら起き上がったで何処から持ってきたかわからないが、手には六幻。アレンはポカンとしていたがニヤリと黒い笑みを浮かべて神田をみた。

…………ああ早速一触即発。
とりあえず俺をの後何が言いたかったのかな?そこ聞きたいけど入ったら巻き添えくらって死ぬんじゃね?

「殺れるものなら殺ってみたらどうです?馬神田さん? 」

「(ピキッ)馬神田じゃねーよ。エセ紳士」

「(ピキッ)ヅラ」

低レベルの言い争いが始まった。

ドガシャン

と思ったら戦い始めたよ。
あーあー。家壊れそう。教団の誰かさんに頼んで直してもらうかな。

「死ねェェェェェ!!」

「お前がなァァァァ!!」

「六幻抜刀!!」

「クラウンクラウン!!」

ドーン

『…………ねぇラビどうしたらいいの?』

「どうしようもないさ。リナリーに……[ガブッ]あ。」

いつの間にかイノセンス発動して大きくなっていたルークがラビの上半身半分に噛みついていた。

「グルルル」

あーうるさかったから起きてイノセンス発動して噛みついたのか。
私、発動って言わなくても発動出来るって私の存在どーよ。もう完璧にいらないよね?

「それよりも俺助けてくれね?」

ラビ血だらけになってる。ドバドバ血が流れてる。噛みすぎだよ。

『忘れてた忘れてた。ルークペッしなさいペッ。』

ペッ……ドーン

『ちょ、ペッしたらなんで壁に当たるの?強すぎだって。』

「クーン」

ポン

あ。小さくなった。本当ルークお前は好き勝手に発動できるなーおい。本当私いらないような……。

ガシャンガシャンドカドカドーン

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