Bad∞End∞Night

□序章
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とある日、私の家に手紙が届いた。
 
送り主不明。「バルツフォレスト」―――此処オレッフェ国の北に位置する森の名前が記されているだけ。
 
オリーブ色のオシャレな封筒には、よく分からないイニシャルと無数のつたが描かれていた。
 
怪訝に思いつつ、とりあえず封を開ける。
 
すると中から、1枚の丈夫な紙が出てきた。そこには、こう記されていた。
 
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