銀魂 長編

□万事屋、解散な。4
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「……ッ、」



神楽は肩で息をしながら、銀時を探す。
一体どこにいるのか
わからないなら…探せばいい。


きっと見つかる。
すぐに見つけるヨ、
だって私、銀ちゃんのこと…
大好きだから。



――――バンッ



神楽は勢いよく
スナックお登勢の扉を開いた。



「銀ちゃんいるアルか!?」


「あんた…。」



お登勢が驚いた顔で神楽を見た。

一見いつもと何も変わってないようだが、肌で感じた。


何かが…。
何かが、変わってしまった。
















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