DOKI-WAKU-BOOK
□イケメン彼氏!
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「木佐さーーーん」
あいつはいつも大声で俺を呼ぶ。
それが、罪なのだ。
だから、俺よりも先に周りがお前に注目する。
キラキラオーラを放ち走ってくるのは、俺の恋人、雪名皇。
顔はイケ面、名前はイケ名(めい)。
このとしになると、おやじギャグの一つも出てくる。
「雪名・・・」
「何ですか?」
「目立ちすぎだ」
「そうですか・・・?そんな事より、早く行きましょ・・・」
そう言うと、いきなりキスをしてきた。
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