宝物@

□美堂蛮の逆襲
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簡単に脱がされたズボンと下着。

「ちょっ、ヤメ、あっ…」

銀次の唾液か先走りか解らないが、いつの間にか濡らしてあった銀次の指。
それが俺の秘部に入り込み馴らしていく。

「まだちょっと狭いけど、一旦これでいいかな」

確かにまだ狭い。
言いたくはねぇけど、あいつのはデカイ。
ちょっとじゃない、まだかなり狭い。

「今、いいもの持ってくるから、動かないけどこれで我慢してて?すぐ戻ってくるから」
「えっ?なっ!!バカ、それっ!や、っ―――!!」

『これ』と言って俺に見せたものはさっきまで俺が持っていたローターのリモコン。
しかもご丁寧にメモリが付いている方が秘部の中に入り込んでいる。

「っ、くっ…ふっ、んっ」
「蛮ちゃん、腰動いてる」

戻ってきた銀次は紙袋を片手に持っていた。
ガサガサと袋から玩具を取り出す。

「先ずはバイブね」
「やっ、くうっ――…っはぁ、はぁ」

リモコンによる圧迫が無くなったはいいが、次が待っていた。

「ア、やっ――――っ……」

リモコンより大きかったが簡単に入ってしまった。

「じゃあ、味わってね?蛮ちゃん」

銀次がスイッチを握る。

「ヤァッ、ヤ、止め…、ッアア!!」

俺は銀次みたいに電気が作れるわけじゃない。
だから振動を止めるために壊すなんて芸当出来ない。

「ねぇ、蛮ちゃん新しい玩具、手に入れたんだ」

そう言って、振動を微弱のものにした。
だからある意味で自身は強い振動の時よりもつらくなってしまった。

「ぎんっ……ヤだ、イか…せっ」
「うん、今日はたっぷりイかせてあげる」

そしてまた袋から何かを取り出した。

「これで」
「な、に?」

チューブの管の片方には自転車のハンドルらしき物。
もう片方には筒。

「昨日はリングでいっぱい我慢してもらったからね」

筒の方を自身に被せられる。

「なんかポンプみたい。口で吸われるより気持ち良いと思うよ」
「っ、イクっ、ヤ、ッ、アアッ――――っ」

ハンドルみたいので筒の中の空気を抜かれ、その真空に近くなった筒の中に白い快楽の証が放たれた。
だが、まだバイブは入ったまま。
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