宝物@
□狂喜乱舞〜愛姫〜
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『鎖千切ったらダメだよ……。千切ったら……お仕置きだからね……』
蛮ちゃんの耳元で囁くと、蛮ちゃんは、ガタガタと震える。
『怖いの……俺が……』
と呟くと蛮ちゃんは驚いたように目を見開いている。
『何で、俺を怖がるの……。酷いなぁ…、蛮ちゃん。傷付くよ、俺でも……』
と言ってから蛮ちゃんの着ている服を破いた。
『っ…、んんーっ……、ひっ…』
俺は蛮ちゃんの白い綺麗な肌に、所有印を付けていく。
『ひぅ…んっ…っ……ん』
『痛い…?…痛いよ……ね…。クスクス……、だって…噛み跡を付けているんだから……』
蛮ちゃんは涙を流して首を横に振って、何か言いたげにしている。
『何…、何が言いたいのかな…』
蛮ちゃんの口からタオルを取ってやると、蛮ちゃんは、
『ぎ…ぎんじぃ…もぅ、ゆ…ゆる…して……。な…なん…で…も…する…から…、だ…だか…ら…もぅ…、か…かま…ないで……』
と泣いて俺に許しを乞う。