ジョーカー許されざる捜査官

□登場人物
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〜ドラマ〜



・伊達 一義(35)[堺雅人]

神奈川県警捜査一課・強行犯係4班班長(警部)。

昼は温厚な人柄と物腰の柔らかさから「仏の伊達さん」と呼ばれている。

しかし、凶悪事件の捜査では、被害者の為に事件解決に力を尽くす熱血漢でもある。

「そうかもしれない、でもそうじゃないかもしれない」が口癖。



・宮城 あすか(24)[杏]

神奈川県警捜査一課・強行犯係4班(警部補)。

警察庁採用のキャリアで新人女性刑事。

伊達と同期で殉職した刑事・宮城夏樹の妹。

正義感が非常に強い猪突猛進型の性格で、後先考えずに行動したり、上司や先輩に食ってかかることもある。

真犯人を野放しにしてしまう現状に憤を隠せない気性の荒い一面があり、伊達や井筒は兄そっくりだと考えている。

また、性的行為の映像を見て硬直するなど奥手である(仕事の為なら割り切って凝視できる)。

犯人に捕らえられ人質にされるなど、刑事としては未熟。



・来栖 淳之介(35)[平山浩行]

神奈川県警捜査一課・強行犯係4班(警部補)。

伊達と同期。

4班の実務面を実質的に取り仕切っている。



・井筒 将明(58)[鹿賀丈史]

神奈川県警捜査一課課長(警視正)。

伊達の上司。

叩き上げのノンキャリアであり、伊達と夏樹のお陰で昇格したと噂される。

「長いものには巻かれろ」というスタンスを持っている。



・久遠 健志(25)「錦戸亮」

神奈川県警鑑識課(巡査部長)。

酒と女を好み、平気で二日酔いのまま現場へ向かう。

あすかに興味を持ち、何かとちょっかいを出して興味を引かせようとする軟派な一面を持つ。



・宮城 夏樹(享年30)[丸山智己]

伊達、冴子の元同僚であすかの兄。

伊達や井筒からは「正義感が強い」と言われていた。

5年前に殉職。



・片桐 冴子(35)[りょう]

ルポライター。

伊達の元同僚刑事で以前は恋人関係だった。

別れた後も伊達の良き理解者で、情報提供を行っている。

来栖・堀田・轟の三人を「バカ三人衆」と影で罵っている。



・三上 国治(58)[大杉漣]

伊達と片桐が通うバーのマスター。

かつてはキャリア組の捜査一課刑事(警視監)で、井筒とは同期。

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