太陽はハカイがお好き

□stage 1-2
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「お邪魔してるわ、円堂守」


 入浴し終わり、自室に戻ると「人外」が、窓際に悠々と立っていた。
 相変わらずのサクラ色の瞳を此方に向ける。


「あなた、生き残りなんでしょ」


 いきなり聞いてきた。
 オレの事情など関係無しに。


「何を、言って…?」

「動揺してるという事は、肯定とみるわ」


 何故、知っている?
「人外」だからか?


「あなたの考えは間違っていないわ。
 だって、あなたと同じ――」


 止めろ、言うな。


化け物だもの
「あ、あ、あっ…」
もう、人のふりは疲れたでしょ? だから、>副作用―――否、拒絶反応が出た
「、ひっ…ぐ。ぅあ…」
可哀想なヒト擬き、それが私たち《最終限界(>アンドロイド)》
「うぅ…、うぅ…っ!」
復讐、してやらない? 犠牲を知らない一般人に
「、ふくしゅう…?」
そう、私たちの想いを知らずにのうのうと暮らしてる彼奴らに
「。ふっ…、ふっ…、ふ…っ!」























「アハハッ…! ニンゲンドモニ、フクシュウを………っ!」





stage 1-2
「クルイ」
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