PSYCHO-PASS

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「おーい!ちなつ!オレ達先に帰るぞー!」




『あー、わかったー』












オレ達はいつものように剣道を終えて帰るために着替えをしていた





オレは日誌を書いていたので、みんなより遅くなってしまい、先にいってもらった






しばらくしてやっと日誌を書き終わり、さあ帰ろうと鞄を肩にかけて部室を出た






『全く…何で日誌なんか書かなきゃいけないんだよ…』






段々と夕日が沈んで行き、辺りは次第に夜の夜道へと変わろうとしていた












しばらくすれば目的地の我が家が見えてきた





『ただいまー』




「あらおかえり。今日は遅かったわね」




『今日は日誌を書いてたから遅くなったんだ』






ドアノブを握り中へと入り、ただいまと言えばすぐにオレの母が出てきた






「そうだったの。ご飯は出来てるわよ。今食べる?」



『いや、先に風呂に入るよ。身体汚いし』



「なら早く入ってきなさい」




『あぁ、そーする』






まずは着替えを取りにいかねば…

そのために自室へと向かった












自室へつくやいなやオレは真っ先にベットにダイブした




『はぁ、今日は一段と疲れたなぁ』




ちょっと横になったら風呂に入ろう




そう計画を立てていた











少し横になった後、オレは着替えを持って風呂場へときていた




身体に身につけている物を全て脱ぎ、風呂のドアを開けた








『ふぅ〜、やっぱ風呂はあったまって気持ちいなー』





他の人より入る風呂の温度が高いオレにはちょうどいい湯加減だ





そうやって、まったりと風呂に入っていた













はずだった
















『げほっ‼』













それは突然やってきた










『身体がっ…言う事きかねぇっ…ぅっ……!』







身体の自由が効かなくなった








身体がうごかせないため、溺れるしかない











あー、何でかなー








オレなんかしたかな












平和に暮らしてたはずなのになー










死ぬとかマジありえねぇ…








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