東方神起†ユチョン†僕を笑顔にできる君
□僕を見て?
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YC『…はい、これ。』
JJ『………すっげ〜!連絡先じゃん^^』
名無しさんからの名刺を渡すと、
急にテンションの上がり出すヒョン
JJ『これを素直にくれるってことは…
ユチョン、とうとう諦めたかぁ^^』
YC『名無しさん…彼氏いるってぇ……。』
JJ『ふーん^^』
YC『…ふーんって…。
付き合ってる男がいるんだよ?
大好きな…だって。』
余裕の表情のヒョン
JJ『それでお前は諦めちゃったかぁ…。
人の心ってゆうのは、変わるもんだ。
』
ムカつく…
なんだよ…それ…
YC『僕はただ、しつこくして彼女を困らせたくないだけ。
ヒョンだって男のいる女に執着するほど
女には困ってないだろ?』
JJ『…困ってなくても夢中になれなきゃ意味ないだろ?』
そう言うと 不敵な笑みを浮かべて
自分の部屋に入って行った…
僕だって…ぶっちゃけ女には困ってない
でも…もしかしたら誰よりも臆病なのかも…
彼女にはまって…奪って…
それならいい…
でも…
そうならなかったら?
散々はまった挙げ句…
彼女が僕の物にならなかったら?
その男から奪えなかったら?
メンタル的にかなりのダメージを負うことは間違いない…
だったら今…
今のうちに諦めた方がいいんだって…
そう言い聞かせ 僕も自分の部屋へ行き、 ベッドに潜りこんだ…
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