東方神起†ユチョン†僕を笑顔にできる君

□偶然で必然…
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YC『行くぞ、ハラン!』





AM5:00


僕はハランをつれて家を出た。





理由は…散歩


近所の公園では散歩どころではない。





車で30分ほど走り、自宅より
少し離れた公園へ出掛けた。





YC『ん〜…!気持ちいいな^^』


まだ、6:00になったばかりの早朝の
公園


カシオペアどころか、人も
いない。








正直…げんなりしていた毎日。


どこへ行っても気になる視線


慣れたといっても…やっぱり息が
つまる…





この公園は撮影の帰りに通りかかり、
最近 満足に散歩もさせてやれてないハランを連れてきてやろうとチェックしていたんだ。



YC『……あ………。』



遊歩道もある、だだっ広い 公園の
中を歩いていると、先にある
ベンチに座っている人影…



はぁ…


女だ…




小型犬のリードを持ち、座っている。


若い女…


嬉しくない


今の僕には鬱陶しいだけ




気付くな…



僕に気付くなよ…


そんなことを心で念じながら
その女の前に差し掛かった…



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