長編
□都立愛戸流学園 3
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亀「えっ?そんなに!?」
上「恐ろしかった…聞きたい?」
亀「う、うん」
上「あのな…って実は料理が苦手らしいんだ。」
亀「へぇ〜。それで?」
上「それで…」
淳「誕生日には必ず料理をし出すんだ。それには、それを味見してくれる人が必要。」
亀「ということは…俺たちが味見担当ってこと?…えっ?実験台?」
淳「そういうこと!」
上「も〜俺が説明している時に割り込んでくるなよ〜!」
淳「いいじゃん!」
亀「」
割り込まれたことが納得いかない上田くんは悪気はないと思っている田口くんに文句を言う。
上「なんで、毎回毎回入ってくるんだよ!」
淳「毎回は入って来てないよ!」
赤「まあまあまあまあ…。」
と言いながら、2人の間に入る。
上「じ、仁、でもさ!」
赤「竜也、落ち着けよ!」
上「う、うん…。」
佐「こらっ、アンタたち!」
5人「やべっ」
そこに佐々川先生と中丸先生が話に割って入ってきた。
佐「一体何の話をしてんの?」
5人「な、何でも無いです」
中「こらっ!作業しろって言っただろ(`・△・´)?」
5人「す、すみません」
中「たく〜(バタバタバタバタ、ガラッ)Σ!?」