長編
□都立愛戸流学園 ３
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†キャンプの恐怖 パート２†
こうして、キャンプをすることになったＡ組。
果たして、どうなることやら
赤「はい、みんな集合！」
そう言いながら、手を叩く赤西くん。
上「何〜？」
淳「何すんの
？」
聖「和也、早く！」
亀「今、行く
…お待たせ。」
赤「(んっんっ 咳払い)」
上「早く言えよ！」
聖「焦らすなよ！」
赤「明日は何の日でしょうか？」
上「明日？」
淳「明日って何かあったっけ？」
聖「な、何の日かなんて知らねぇよ」
亀「な、何の日…？」
赤「それが…(みんなに耳打ち)」
４人「Σ!?」
上「…え〜？」
赤「た、竜也声がデカい(上田くんの口をおさえる)」
上「んんんんんん〜！」
赤「えっ？」
淳「竜也が何か言いたいみたいだよ？」
赤「はいはい(上田くんの口から手を離す)」
上「んはっ！…どうすんだよ〜！」
赤「俺に言うなよ！」
上「去年は逃げられたから、良かったけど…」
聖「今年は無理だな」
淳「どうすんの？」
亀「去年はどうだったの？」
上「えっと…去年は…」
赤「あ〜言いたくもない」