霞の向こうの話

□勝てなかった相手
2ページ/4ページ



「ねえ、平助」

「なぁに?しんぱっつぁん」

「ヤろっか」

「…え!?し、し、しんぱっつぁん!?」

「別に、そんなに驚くことでもないデショ。仮にも俺ら恋仲なわけだし」

「…そ、それはそうだけど」

「何?いやなの?」

「や、べつにそういうわけでは…」

「じゃあ、なにヨ」

「…えっと〜その〜。…俺、今まで男とヤったことないしさぁ〜。詳しいやり方とか全然分か「あーそれなら大丈夫だから」

「…なんで!?」

「だって、お前下だしネ」

そう言うと、新八は平助をその場に押し倒した。

「…わっ!?ちょっ、しんぱっつぁん!?」

その小さな身体からは考えられないくらい強い力。

「…ちょ、ちょ、ちょっ、ちょっと待ってよっ!!」

慌てる平助。

「……何ヨ」

怪訝そうな新八の顔。

「…お、お、俺が下なわけ〜っ!?!?」

「…って、なに言ってんのヨ。当たり前デショ?お前が上になれるわけないデショ。キャラ的に」

そう言うと、新八は平助の袴を脱がし始めた。

「…そ、そんな〜っ!!」


こうして、八平になったとか、ならないとか♪
ちなみに、強姦ではありません(た、たぶん…)。ほ、ほらっ、一応ぱちはへーに「いや?」って聞いてますしねっ!(汗)
けど、一応謝っときます。ごめん、へーすけっ!私の中で八平のぱっつぁんは強引なのです。だから、観念したってください(おいっ)。

次ページはおまけの平八バージョン(?)です(ただし八平寄り)。

ほんっとーに短いし、大したものではありませんが。それでもいいよって方だけ進んで下さい。


次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ