君と僕

□気にしてない。
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「……」
「……」

先ほど俺は…小さい子供からキ…何もされてない。なにも


「されてないから…」
「えっ?」
「あっ……」


口にだしちゃった。悠太が何にも思わないと良いけど…。

「やっぱりさっきの子供にキ「されてない。」でも、祐希気にしてるじゃん…。」


気にはしてるけど…。別にされてませんから。


「何だか祐希くんの唇をあの子にとられたってのは、お兄ちゃんちょっと悲しいな」
「んっ…」


悠太くん…ちょっと、ちよっと。顔が近すぎるよ…手が…唇にあたってるよ…

「祐希…」
「……」


悠太の顔がもぅ目の前に…


「祐希くんは…俺の物だよ」

そぅ言って悠太くんは家の中に入っていきました。


「…ずるいよ…」


俺は、顔を冷やすためにちょっとの間…外にいました。






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