御話
□集え炎の戦士達よ！
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信玄「点呼！！！壱ぃぃぃぃぃぃぃいいいいいい！！！！！！」
幸村「某弐でござるぅぅううぁあああああああ！！！！！」
元親「参！！」
ザビ「フォーでしょ」
利家「五！！」
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幸村「今日集まったのはこれだけでござるか･･･？」
元親「みたいだな」
信玄「幸村」
幸村「はい！」
信玄「呼びかけが足らぬわぁあああああ！！精進せい！！！」
ばきっ！
幸村「某慢心しておりましたぁああああああ！！！」
どごっ！
信玄「幸村！！」
どかっ！
幸村「親方様！！」
信玄「幸村！！！」
幸村「ぅ親方さまぁああ！！」
信玄「幸村ぁあ！！」
幸村「親方さばあああああ！！！！！！」
ザビ「イイネ、美しい師弟愛ヨ、アニキー」
元親「うるせぇよ気安く呼ぶんじゃねぇ！」
利家「まつ、まつ！」
元親「なんだぁ？炎属性はうるっせぇ奴らばっかなのかよ･･･？」
ザビ「人はそれを愛と呼びマース」
元親「よばねぇよ」
利家「西海の鬼よ、まつは何処だ！？」
元親「属性違うから来てねぇよ」
利家「なに！？まつ、まつー！（走り去る）」
元親「結局何しに集まったのかわかんねぇじゃねぇか」
ザビ「ソレナラバー、ザビーが愛を説きマース！」
元親「げぇえ！」
幸村「あ、あ、あ、あ、愛とは破廉恥な！」
元親「そういうとこばっか聞いてんのなお前は」
幸村「破廉恥でござるぞ！」
ザビ「愛にー、ハレンチなんて関係アリマセーン！」
信玄「して、お主の説く『愛』とはなんだ？」
ザビ「ソーレハー、このザビー人形を買うことデース。愛もザクザクマニーもザクザク！もうけたザビーはホッカイロネー。」
元親「押し売りか」
ザビ「ザビー教題三節ー、愛などいらぬ！」
幸村「？？？？」
利家「いや！愛は必要だ！」
ザビ「そんなこと抜かすのはー、馬鹿だけデース」
利家「愛は必要だ！！なぁ、まつ。（まつが傍にいないのに気づく）･･････まつ、まつぅぅぅううううう！！」
信玄「うむ、分かった。一つ買おう」
幸村「・・・・」
元親「・・・・」
利家「・・・・」
ザビ「ワーオ心広いネ甲斐のタイガー！」
幸村「お、親方様･･･？」
信玄「どうした？」
元親「アンタまさか･･･」
信玄「うむ、愛は真素晴らしきもの也」
幸村「お、おおおお親、おやおやおやおや親方、親方様ぁぁあああああ！？」
利家「洗脳されてしまったようだな･･･」
元親「・・・・」
ザビ「コレカラ日の本にー愛をひーろめマショー」
信玄「うむ。」
幸村「親方さばぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！」
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