黒色の書庫

□あやかしかたり(執筆中)
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この世にあるのはこの世のモノだけでは非ず

それは時に逆らい、
理を曲げ、
真を幻に、
縁を捻じ曲げ、
姿を得て現れる。



それの名は『妖(あやかし)』




それを呼ぶのは、この世にあるモノの志(心)



コトン コトン



かくして、今日も『妖』は姿を現す。


『一夢  幻草』
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