Novel

□寂しい夜には。
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「…、じゃあ」

「ん?」

耳まで真っ赤にして、
俺に話しかける智くん。



“ちょっとえっちぃことも、する?”

俺に顔が見えないように耳元で囁く。



多分、いま俺ファンの子には
見せられないような顔してるな。


俺の返事は智くんへの甘いキス。





えなかった分、
    いっぱいをあげる。


                 END.

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