バラエティー

□RM



EXO vs RM

今からEXOが皆さんを捕まえに行きます。

最後の生存者がいる方が勝利です。





KI「##NAME1##、行こ」

『はい!』

差し出された手を握ってRMチームを探しに行く。

BH「EXOファイティーン!」

KI「ファイティーン!」

『ファイティン!あっオッパ、ここ行ってみましょうよ』

近くにあった服屋さんを指差してオッパを引っ張る。

KI「OK。ベッキョニヒョン、ここ行きましょう」

BH「おう」

3人でその服屋さんに入った。奥の倉庫もくまなく探す。

繋いでいた手を離して3人バラバラに歩き回る。
どんどん奥に向かうと壁に突き当たった。

『いな・・・!!オッパ!!』

KI「どうした##NAME1##」

BH「##NAME1##どこ?」

『ここです!はじめましてジョングク先輩』

名前を呼ぶと諦めて立ち上がるジョングク先輩。

『はじめまして、EXOの##NAME1##です』

「あぁ、知ってるよ」

『ありがとうございます』

笑顔で握手まで交わして、挨拶してると
ジョンインオッパが駆け付けてくれた。

KI「##NAME1##大丈夫?ってあっジョングク先輩」

『ジョンインオッパ。ジョングク先輩は私一人じゃ無理だと思って』

BH「どうしたの?」

KI「怪獣様がここにいる」

BH「まじか。みんな呼んでくる!」

ベッキョンオッパが外に行ってメンバー全員がその場に集合する。
なんとか背中のネームプレートを剥がそうとするが、
そう簡単にはいかない。

LY「全員でここいても仕方ないから、
他のところ行ってくるねー」

『オッパ行っちゃうの?』

CH「うん。あんまいっぱい居ても仕方ないしね。
他の人探してくる!」

オッパたちが去っていく中、私も何か手伝わないとと
ジョングク先輩の腕を引っ張る。

『んー!!ジョングク先輩、手加減お願いしますっ』

ジョングク先輩のあまりの強さに心が折れそうになる。

『強すぎるよぉ・・・』

BH「頑張れ##NAME1##!諦めんな!」

『は、い・・・!!』

SH「もうちょい・・・やったー!!」

ジュンミョンオッパがネームプレートを取り、みんなで喜び合う。

がっかりしているジョングク先輩に頭を下げて
次のターゲットを探しに向かった。

非常階段のドアが気になって開けて中を覗く。

『居ないかなぁ・・・』

BH「うーん。ありきたりじゃない?」

後ろから私の頭に顎を乗せて中を覗くベッキョンオッパ。

『そうですか?』

BH「そうだよ。違うとこ行こ」

『はい・・・』

オッパに手を繋がれて後ろ髪を引かれるように
その場を去った。

攻守交代1分前、というアナウンスが流れて慌てて
隠れに向かう。

KI「ここにしよう。そしたらあっちにもドアがあるから
逃げやすいし」

BH「OK。俺ここに居るから、##NAME1##はここに居な。
見つかりにくそうだし、なんかあったら
俺も助けやすいし」

『はい。お互い見つからないように頑張りましょうね』

3人でハグしてからそれぞれ隠れる。

ドキドキしながら息を殺して攻守交代の時間を待つ。

鈴の音が聞こえてきた。

その音はどんどん近付いてきて、それと比例して
心臓がバクバクといいだした。

「なんか気配感じるんだけど」

「それ俺だ」

声的にハハ先輩とソクジン先輩だ。

目をぎゅっと瞑って早く去っていくのを願った。

そんな願いも届かず、近付く足音。

「居ないかなー」

「あっビンゴ!」

その言葉にドキッとした。

見つかっちゃった?

そっと目を開けると誰もいなかった。

ということは・・・

「ベッキョン。観念しな」

「俺たちはお前を愛してるよ。ごめんなベッキョン!」


"ベッキョンOUT"


とアナウンスが聞こえた。オッパのOUTにがっかりしながらも、
まだ近くにいる先輩たちに見つからない為に
息を殺し続けた。

その後もギョンスオッパ、ミンソクオッパ、ジュンミョンオッパ、
ズータオオッパが次々とOUTになっていき
攻守交代の時には6人になってしまった。






次へ


[表紙へ戻る]

ゲームブックを検索



©フォレストページ