女体化部屋
□氷をかけて
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その日は、いつもより暑い日なのに
訓練のためと言う名目で
僕、ユノハ、ミコノ、そして・・・アマタの4人は
ネオ・ディーバと言う街に降り立っていた
「今日は、一段と暑いですね・・・」
「ああ」
「最高で28度って言ってたよ?」
「道理で・・・」
「日焼けしちゃいますね」
「だね・・・
でも、ユノハもジンくんも・・・特にアマタさんは肌白くって羨ましいよ」
話しをふった、ミコノの言葉に
いつもなら顔を真っ赤にして
全力で顔を横に振るアマタが
今日はなにも反応をせず、ただぼーっとしているのに
一番近くに居た僕が気づいた
・・・言っておくけど
ずっと見てた訳でも、べ、別にアマタが気になっていた訳ではないから!
偶然、アマタの顔が横にうつったからだから!!!
たまたまだからね?!!
「アマタ・・・どうかしたの?」
「ジ、ン・・・
私・・・もう、ダメっ」
「え・・・っ!!!?///
な、ア、アマタっ///」
アマタの言葉に驚いていると
アマタは、目を閉じ
僕の方へ倒れてきた
・・・困ったことに
彼女との身長差が、“まだ”あるせいか
その・・・む、胸が・・・あたって、る〜〜〜っ///
「アマタさん?!!」
「アマタさん、・・・熱いですっ
一先ず、ジンくん・・・アマタさんを、どこか休める所にっ」
「あ、あぁ!!!//」
ユノハに言われ
どうにか、自分の中から漏れだす気持ちを抑え
近くにあった
“氷”の旗の場所まで走って行った
・・・アマタは、僕より身長があるのに
凄く、羽のように軽かった・・・ーー
ーーー
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