女体化部屋
□隠したい秘密
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「おーい、アマタ
風呂行こうぜ風呂!」
「え?!あ、俺はいいっ
アンディだけで行ってきて!」
「またかよ〜?
もしかしてあそこが小さいこと気にしてんのか?」
「あそこ?」
「そりゃ、自分の息k」
「ちょアンディ、そう言うのはアマタに言うんやないって話しになってるやろ?」
「モロイ、それどう言うこと?」
「き、気にすんなアマタ!
行くぞモロイ!」
「お、おう!
ほな また後でなアマタっ」
慌てたように出て行ったアンディとモロイ
二人が大浴場に行ったのを確認し
アマタはほっと胸をなで下ろす
他の同室者もそれぞれ用事があるようで
今はアマタだけが部屋にいるだけ
それに安心し
アマタはこっそり、誰にも気付かれないような場所に置いてあった鞄を取りだした
その中からある物をだし
溜息をつく
「私、いつになったら元の生活に戻れるんだろう・・・」
それはひらひらした女物の可愛らしいワンピースだった
アマタが女装趣味と言うわけではなく
実は、本当にアマタは
女の子だったのだ−−−
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