アクエリオンEVOL
□見た目は子ども、中身は・・・
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目が覚めると
目の前の景色がいつもより大きくなり
「え?」
どうやら
・・・身体が縮んでいるようだ
−見た目は子ども、中身は・・・−
「ど、どうしようっ
なんで俺、小さくなってるんだ?」
「おい!アマタ・ソラ
何を一人でブツブツ言っているんだ、五月蠅いぞ」
「あ、カイエンっ
どうしよう俺、まだ夢の中にいるのかな?」
「何を言ってるん、だ−−」
夢から覚めた感覚に
ようやく正気を取り戻したアマタがわたわたしていると
直ぐそこで寝ていたカイエンが話しかけてきたが
・・・アマタの姿を確認した後、固まった
「どうやら、俺も夢を見ているらしい・・・
あれか?某見た目は子ども、中身は大人とか言うコ○ンくんか?」
「カ、カイエン?」
「おい、アマタ・ソラ(小)」
「(小)は止めてよ・・・」
「チッ・・・アマタ、貴様何か変な物を口にしたか?
例えば黒尽くめの奴らから小さなカプセルを貰って飲んだとか」
「黒尽くめって・・・そんな怪しい人から物を貰っても飲まないよ?」
「では、昨日遊園地にでも・・・」
「あ!そ、そう言えば−−」
アマタが思い出したのは
昨日、ミコノや他の女の子たちから
「甘い飲み物貰って飲みました!」
「甘い、飲み物?」
「うん・・・
ミコノさんが元気がでるからって」
「貴様、またミコノに手を出したのか?」
「ち、違います!
呼び出されて、それで薦められて一杯だけ・・・」
「犯人はミコノだと言いたいのか貴様は?」
「だから、違いますっ!!」
弁明をしようとするアマタの小さくなった頭をカイエンが掴み
アマタが涙目になっている時
救世主が現れた
「うーん?
アマタもカイエンも、何騒いでんだぁ?」
「アンディ!」
「おわっ?!」
救世主、アンディが現れ
カイエンが手を緩めた瞬間、アマタはアンディの方へと抱きついた
「な、お前・・・アマタか?!!」
「うん、朝起きたらこうなってて・・・」
「で、カイエンがそれを見ていじめてた、と」
「誰もいじめてなどいない!
いい度胸だなアンディ?」
「ぃ、ぃや〜
冗談だってぇあははは−−ん?」
アセクセするアンディの服の裾を掴み
先程より小さくなるアマタが下を向きながら
不安そうにしていた
「俺、どうなるのかな・・・
元に戻れるのかな?」
「安心しろって!
俺たちでどうにかするって!」
「本当?」
「あったり前だろ?
俺たち穴掘り兄弟だろ?」
「うん!」
元気になるアマタを肩車し
アンディは立ち上がった
「よし!アマタ、今から色んな人に聞き込み開始だ!」
「わわっ?!
ア、アンディ肩車って、俺子どもじゃないんだよ?!!///」
「いや、今のお前はどう見ても子どもだぞ?」
「カ、カイエンまでっ」
「よぉしっ!捕まってろよアマタ!
お兄ちゃんが連れてってやるからな!」
「待ってアンディ!?
なんで、お兄ちゃん呼びになるの?!」
「気にすんなって!」
「・・・ミコノ」
「え?」
「し、仕方ないっ
俺もお前らの手伝いをしてやる!」
「おー!
カイエンも手伝ってくれるなら早く解決するぞぉアマタ!」
「うん!」
「おい、アマタ」
「はい?」
「・・・お、お兄ちゃんって、呼んでもいいぞ//」
「え・・・」
−見た目はこども、中身は・・・−
(変わってないけど・・・)
(周りの扱いが)
「アマター、そんな薄着だと風邪引くだろ?」
「これでも着てろ・・・」
「あ、ありがとうアンディ、カイエン」
「お兄ちゃんとして当然だろ?」
「ふん、兄として当然だ」
「・・・」
気にしたら負けかもしれない
−−−―
−−
キャラ崩壊以前の問題が・・・(^q^)
ただ、仕事終わりに○ナンくんを見ていた時に思いついただけです←
カイエン様ってきっと
昔のようにミコノさんにお兄ちゃんって呼んで欲しいと思うんですよねwww
妄想が痛いよな、私orz
書きなぐったせいで文関係n(((
\(^p^)/
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