捧げます!
□記念日
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か、身体が痛い・・・
主に下半身の方がっ
それが今の、俺の気持ちなのに
ベットの上でゆっくり近付いてくる彼は
分かっているのか分かっていないのか
口角をあげて、あの男前な笑顔で壁際へ俺を追い詰めた
「おい・・・どうして逃げるんだ?」
「だ、だってカイエンが・・・」
「俺はただ、お前と会話をしたいだけだが?」
「じゃあ何で・・・ズボンに手をかけてるの?!」
「お前が誘ったからだろ、アマタ?」
「誘ってないし、今日は絶対にシない!!!」
昨日、散々泣いても離さずに
しまいには恐ろしい道具まで出してくるし・・・
お、思い出しただけでも恥ずかしいっ///
よし・・・忘れるようにしよう
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