捧げます!
□譲れない想い
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授業も終わり
生徒たちが帰る時間
アマタ・ソラも帰るようにしていた
「アマタ!悪ぃ、今日一緒に帰れねぇわ」
「え?」
「ちょっと呼び出しくらってよ」
「また穴掘りしたから先生が?」
「そうなんだよ・・・
今回はスオミ先生」
「あはは、頑張ってね」
「おう!
こんなんじゃめげねぇからよ!」
「じゃあ、また後で」
「またな!」
友人のアンディと普段は帰るアマタだが
今回は一人で帰ることになった
「・・・」
周りでは
仲のいい友人同士で帰るようにしており
ミコノやゼシカと言った女の子は
ショッピングに行き
自然とアマタは一人になっていた
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