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□朝の時間は貴重です。
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私立帝英学園
あらゆる分野のトップクラスの人材育成を行っているエスカレーター式のエリート校。
創立10年と比較的新しく設立されたこの学園は古い保守的な考え方ではなく、常に新しいものを取り入れようとする柔軟な姿勢をとっていて生徒の能力を最大限に伸ばすためのさまざまなサポートをおしまない。これは理事長の人柄によるものが大きい。
入学希望者は多いが入学試験は厳しく、裕福な家庭の子というだけでは入る事は難しく理事長による審査もおこなわれるというが、審査の内容と基準は不明である。
全寮制のため、敷地内で生活する事を前提に作られており、生活必需品を購入できる施設や、中規模なコンサートが開かれるホール、歴史的価値の高い蔵書を保有する図書館など文化施設も設置されていて、学校周辺には10〜15人の生徒が生活できる寮が点在している。
ちなみにそれぞれの寮によって、デザインも内装も少しずつ異なっている。
基本的に寮での生活は、生徒が学業に専念できるよう、管理人をはじめとする様々な使用人が、掃除・洗濯・食事等の世話を行なっている。
・・・はず、なのだが