バカと僕とFクラス

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『ただいまー』

「「「「「「おじゃましまーす」」」」」」

忍「お、音葉の友達か?」

姫「はい、クラスメイトです」

忍「ふーん。柊ー!!」

リビングの方を向いて叫ぶ忍兄さん

柊「どうしたんですか?…おや、音葉のご友人の方々ですね」

「「「「「「初めまして」」」」」」

柊「音葉の兄の柊と言います。こっちは忍です」

『こんなところにいるのもあれだから中入って』

「「「「「「うん」」」」」」

柊「音葉、姉さんが帰ってきていますよ」

『…奏多兄さんが電話してきたよ』

柊「そうでしたか。では僕はお茶でも用意してきますね」

ニコッと笑ってキッチンの方へ向かう柊兄さん



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