バカと僕とFクラス
□10
1ページ/9ページ
『ただいまー』
「「「「「「おじゃましまーす」」」」」」
忍「お、音葉の友達か?」
姫「はい、クラスメイトです」
忍「ふーん。柊ー!!」
リビングの方を向いて叫ぶ忍兄さん
柊「どうしたんですか?…おや、音葉のご友人の方々ですね」
「「「「「「初めまして」」」」」」
柊「音葉の兄の柊と言います。こっちは忍です」
『こんなところにいるのもあれだから中入って』
「「「「「「うん」」」」」」
柊「音葉、姉さんが帰ってきていますよ」
『…奏多兄さんが電話してきたよ』
柊「そうでしたか。では僕はお茶でも用意してきますね」
ニコッと笑ってキッチンの方へ向かう柊兄さん
.