その他

□かまってちゃん
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「私…好き、なの。貴方が好き」

「    」


『も…ヤダァ…』

眼から流れ出る雫を拭いながらある場所へ向かう

ピンポーン

「はい?」

『なみぇ…さ…んぅ…』

「何?…面倒だから中入りなさい」

『はぃ…』

中へ入りリビングのソファーに座る

涙を拭っていると波江さんがココアを出してくれた

「はい」

『ありがとう…ござぃます…ぅ』

「それ飲んで落ち着きなさい」

そう言って波江さんは玄関の方へ向かった

『波江…さん…?』

「私は用事あるから先に帰るわ」

『あっ…はい…』

あ、此処は臨也の家。波江さんは留守番してた…みたい?



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