バカと僕とFクラス
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色「あら?お友達?」
坂「お邪魔してます」
色「初めまして、音葉の姉の色葉です。いつもうちの妹と仲良くしてくださりありがとうございます。これからもよろしくお願いしますね」
姉さん、こういう時だけは常識人っぽいよなぁ…
坂「俺は坂本雄二」
土「…土屋康太」
吉「僕は吉井明久」
秀「わしは木下秀吉じゃ」
色「…男の子ですか?」
秀「分かってくださりますか!!!」
色「えぇ。仕事上、人の体を見ざる負えないので、一目で男性か女性かを見極めることができるんです」
島「仕事って?」
姫「何をなされているんですか?」
色「アメリカでデザイナーをやっています」
姫「デザイナー!!?」
島「凄いですね!」
色「いえいえ、まだ駆け出しですよ」
『いつか3人もウエディングドレス、作ってもらえば?』
姫「う、ウエディングドレスですか!?//」
島「いいわね!それ//」
秀「音葉よ。それはわしも入っておるのか?」
『もちろん』
秀「だからずっと言っておるであろう。わしは男だと」
色「ところで音葉」
『何?』
色「ちょっとこちらへ」
『え…?う、うん…』
姉さんに連れられ姉さんの部屋の中へ入れられる
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