バカと僕とFクラス

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そして週末―

吉「おはようみんなー」

姫「おはようございます、吉井くん。いいお天気で良かったですね」

秀「わしは、今日のために水着を新調してきたぞ」

吉「えっ!!?どんな水着ー???」

秀「トランクスタイプじゃ」

無垢な笑顔でそういう秀吉をみて康太と明久は嘆いていた

吉「ひどいよ秀吉!僕を嫌いになったの!?」

秀「何でわしが責められておるのじゃ…」

『でも、楽しみだな。秀吉の水着姿♪』

秀「そうかのぉ…。わしもお主の水着姿、楽しみじゃ」

葉「バカなお兄ちゃん、おはようです!!」

吉「葉月ちゃん?」

島「この子ったら…ついてくって聞かなくて…」

坂「これで全員そろったな。それじゃぁ水着に着替えてプールサイドに集合だ」

葉「はーい!!」

そうして男女に分かれる

葉月ちゃんと秀吉は男子更衣室の方へ向かおうとしたが明久に止められていた

島「ほら、遊んでないで行くわよ。葉月、木下」

秀吉が嫌じゃ嫌じゃと言って女子更衣室で着替えるのを拒否している

坂「大丈夫だ秀吉。ほら」

雄二が指差す方向には…

男子更衣室…女子更衣室…秀吉更衣室…

吉「秀吉っていう性別なんだ…」

女子、男子、秀吉に分かれて更衣室へと入っていった



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