バカと僕とFクラス

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秀「それは散々じゃったのぉ」

吉「あぁ…あんな広いプールを掃除だなんて…気が滅入るよ」

坂「そう言うな。掃除する代わりにプールを自由に使っていいって言われたんだから。ムッツリーニも手伝いにこないか?」

土「…パス」

坂「ちなみに姫路や島田にも声をかけるつもりだ。もちろん、音葉は参加決定済みだしな」

土「ブラシと洗剤を用意しておけ」

女子の名前を出しただけで目の色変えたよ

てか輝いてるよ、康太

秀「面白そうじゃの。わしも掃除を手伝うから相伴させてもらえぬか?」

吉「もちろん!!」

島「ねぇ、何の話?」

姫「楽しそうですね」

坂「週末、俺たちだけでプールを借りられるんだ。2人とも一緒にどうだ?」

「「えっ!?」」

坂「ちなみに、秀吉は明久に水着を見せに来るぞ」

島「卑怯よ木下!自分は自信があるからって!」

姫「そうです!木下くんはズルいです!!」

秀「お主らは何を言っておるのじゃ」

吉「音葉も来るしね」

姫「音葉ちゃんもですか!!?」

島「2人とも卑怯よ!!」

『卑怯って…。僕は瑞希ほど胸はないし…美波みたいに綺麗にくびれたりしてないよ?』

坂「で、どうするんだ2人とも」

「「行くわ(行きます)!!」」

坂「よし、あとは翔子に声をかければ終わりだな」

吉「霧島さんに?へぇ…雄二も大人になったねぇ…」

坂「明久…もし後になって翔子にバレたら…俺の命はどうなると思う…」

吉「…ごめん」



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