バカと僕とFクラス

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西「なるほど。それで勝手に忍び込んでシャワーを浴びてついでにパンツ一丁で泳いでたってわけだな。何か言い訳があるか」

「「こいつが悪いんです」」

吉「雄二がまともな差し入れもってこないからだろ!」

坂「ガス代払ってないのが悪いんだろ!」

吉「水が出るだけましじゃないか!!」

坂「水すら出ないことがあるのか!」

西「もういいわかった。…ちなみに寒桜。お前は何か言いたいことあるか」

『明久にコーラぶっかけられて雄二の後ついて来たらこんなことになりましたー』

西「はぁ…。お前らが底抜けのバカだということがわかった!罰として来週は2人でプール掃除をするように!!」

『先生!』

西「何だ、寒桜」

『僕も明久や雄二と一緒にプール掃除します』

西「お前もか?珍しく自分から申し出たな…まぁいい。好きにしろ」

『はい』

夜、学校のプールに忍び込んだことが鉄人にバレた

でも、プール掃除くらいで済んだのは…奇跡かな?



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