バカと僕とFクラス
□06
3ページ/10ページ
秀「それは散々じゃったのぉ」
吉「あぁ…あんな広いプールを掃除だなんて…気が滅入るよ」
坂「そう言うな。掃除する代わりにプールを自由に使っていいって言われたんだから。ムッツリーニも手伝いにこないか?」
土「…パス」
坂「ちなみに姫路や島田にも声をかけるつもりだ。もちろん、音葉は参加決定済みだしな」
土「ブラシと洗剤を用意しておけ」
女子の名前を出しただけで目の色変えたよ
てか輝いてるよ、康太
秀「面白そうじゃの。わしも掃除を手伝うから相伴させてもらえぬか?」
吉「もちろん!!」
島「ねぇ、何の話?」
姫「楽しそうですね」
坂「週末、俺たちだけでプールを借りられるんだ。2人とも一緒にどうだ?」
「「えっ!?」」
坂「ちなみに、秀吉は明久に水着を見せに来るぞ」
島「卑怯よ木下!自分は自信があるからって!」
姫「そうです!木下くんはズルいです!!」
秀「お主らは何を言っておるのじゃ」
吉「音葉も来るしね」
姫「音葉ちゃんもですか!!?」
島「2人とも卑怯よ!!」
『卑怯って…。僕は瑞希ほど胸はないし…美波みたいに綺麗にくびれたりしてないよ?』
坂「で、どうするんだ2人とも」
「「行くわ(行きます)!!」」
坂「よし、あとは翔子に声をかければ終わりだな」
吉「霧島さんに?へぇ…雄二も大人になったねぇ…」
坂「明久…もし後になって翔子にバレたら…俺の命はどうなると思う…」
吉「…ごめん」
.