バカと僕とFクラス
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この前、優子がFクラスに乗り込んできて宣戦布告したから今度は僕らがAクラスに乗り込んだ
まぁ、雄二が交渉するためなんだけどー…
暇だよねー…。翔子取られちゃうしー…
ってことでー…
『明久ーっ!』
とりあえず明久に抱きついた
吉「どうしたの?音葉」
『暇ぁー…』
姫「音葉ちゃん離れてくださいー!!」
島「そうよ音葉!!何してるのよ!」
『何って…明久に抱きついてる?』
「「そんなの見たら分かるわよ(ます)!!!」」
『じゃぁー…何?』
島「なんで吉井に!!そ、その…抱きついてるのよ!!」
『女子や秀吉に寄りかかるよりは男子に寄りかかった方がいいだろ。それに明久は身長的に寄りかかりやすいんだよ』
島「そ、それでも!」
『嫌だったら離れるよ』
パッと明久から手を離す
まぁ、そんなことをしている間に話し合いは終わったみたい
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