short イニD夢話

□スイカと水遊び
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『あっづー…しぬ…』

「おま!なんつー格好してんだ!」

『も〜啓兄うるさい!蝉なみにうるさい!』

「…外に投げ出すぞ。お前。」



---スイカと水遊び---



暑い夏

高校生である真琴は夏休み真っ只中。

『ねぇ…クーラーつけようよ!涼兄!』

「昼過ぎないとダメだ。」

『なんでー!けちー!』

「…真琴は暑いの本当にだめだな…。」

『昔からじゃん!』

暑さに弱い真琴は朝からリビングのソファと扇風機を占領していた。

ぶーぶーうるさい真琴の隣で
啓介が真琴の足を無理やり押しのけてソファに座った。

「アニキ、こないだの86のバトルみせてくれよ。」

「あぁ、ケンタとのバトルのやつか。」

「…しっかり見ときたいんだ、アイツの走りを『だめ!』

「………何言ってんだ。真琴。」

『啓兄も涼兄も水遊びしようよ!』

「真琴…。するわけないだろ、俺たちが」
「いいじゃないか、啓介。」
「…アニキ!?」

『やった!』

「俺はスイカ、切ってくるから先に啓介と真琴は出といてくれ。」

「アッ!アニキ!それ、実質俺だけしか…」
『行こ!!啓兄!』

「包丁は…っと。」

「うそだろ〜!!!」







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(うぉりゃ!)
(うわ!真琴ふざけんなよ!頭はやめろって言ったろうが!!)
(え〜。何のことやら!)
(お前…かせ!!)
(あっ!私のホース!)
(二人とも!スイカ持ってきた……ぞ…)

((あ……かかった…))


急いで書いたのでかなり残念クオリティ(泣)
やっぱり遊んでくれる啓介は優しいヽ(゚∀゚ゞ)
ケンタとのバトルは時期少し違ったかな…。うろ覚えだから仕方ない☆←


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