short イニD夢話

□気になる子
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放課後-----------------

「真琴!」
『なに?啓介。』

「いっしょ帰るぞ!」
『うわっ!ちょっ!』


いきなり手を引かれ、教室をとびだす。


少し歩いたところで急に啓介の雰囲気が変わった。


「なぁ。真琴。お前、俺の事、嫌いか?」

『・・・はぁ!?啓介、なんかあったの!?』

「・・・嫌いか?」

『っ・・・。嫌いじゃ。ないよ。』

「じゃあ。」
『でも。私、分かんないんだよ。啓介、モテるし。私とだってただの幼なじみだし。』

「・・・。決めた。真琴。二週間以内に、お前をおとす!」


んで、
俺の彼女にする!
覚悟しとけよ!


笑っている彼はとても楽しそうで。
私は何も言えなかった。


それ、遠まわしに告白してるし。



『・・・できるもんなら、してみなさい!』


どうどうと挑戦を受けた私だった。





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結局はつきあいます。

付き合うでしょ!!
やっぱり!

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