□第三試合
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榊「名無しさんと言ったな、私は氷帝の顧問をしている榊太郎と言う。早速で悪いんだが私の手伝いをして欲しいのだが。」


この先生…すごい臭いがする。
服とか髪に臭いがつくのは嫌だけど、
断るわけにもいかないし。


『ええ、構いませんよ。何をしたらいいですか?』


榊「そうか、それは助かる。では、着いてきてくれ。」


『福士先輩行ってきますからちゃんと練習して下さいね。』


ミ「えっえぇ!うちのマネージャー連れて行っちゃうんですかぁぁぁ!!銀華は俺と名無しさんしかいないんですよ!?」


必死に引き止める福士先輩…何をそんなになる必要があるのやらιι


榊「そうか、それはすまない。だが、他にも三人マネージャーがいて任せてある、心配をする必要はない。安心して練習に取り組むように」



ミ「名無しさんが居ないと安心出来ません!俺は誰と一緒に話したりしたらいいんですか!?」


榊「成る程、そう言うことか、皆には私から良く言っておこう。」

『そうして頂けると助かります。』
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