という訳でこの度めでたくもモバスペ版Love centuryのファンが2000人突破しました〜♪
いやん、ありがとうございますぅ(´∀`*)ウフフ
で、お礼企画はまだ先にしようと思っていたのですが実はpixivのとある萌えにょた漫画を見てしまい(何やってんだてめえぇえええっ)触発された影響でこんなモノが出来上がってしまいました。
そしてただあっぷするのも何だし2000人突破にかこつけてあっぷしてみました〜(=゚д゚)ニい)'д`)
でもですね
此処でとある問題が。
其れは作者の画力では力不足だった&自分で描いても何も萌えないという‥‥
おーぅ/(^o^)\ナンテコッタイ
其れでも構わぬ、という心の広い方のみ閲覧をお願い致します。
ちなみに裕一×凌輝でいつもより長いです。
時系列的に過去→現在でいきなりやることやってるシーンが入ってくるので要注意。
それではどうぞ〜〜〜
『裕一視点』
生まれた時から傍に居た幼馴染。
ソイツは時に家族であり、時に友人でもあり、だけど俺にとっては幼馴染である以前に
―――そう、特別な存在だったんだ。
男とか女とか
そういうの、抜きにしても。
寧ろ性別を越える程俺にとっては大切で特別で愛しい存在だったんだ。
けど鈍いアイツは俺の気持ちにちっとも気付こうとしなくて。
だから、あの時の事もきっと覚えちゃいねぇんだろうな。なんて思うと少し淋しい気持ちにさせられた。
けど俺は一度だって忘れた事は無かった。
初めてアイツを口説いた、もう大分昔の話だけどよ。
―――
アレは確か、凌輝の誕生日パーティーの途中での出来事だった。
凌輝「ねぇ、裕一」
裕一「ん??どーした」
其処は凌輝の家の屋敷にある花畑だった。
ハッキリ言って誕生日パーティーなんてガキに取っちゃ退屈以外の何でもねぇだろ??
だから抜け出そうよ、と持ちかけて来た凌輝に逆らう事もせず俺は黙ってコイツの後に着いて行ってやったんだ。
そうでもしねぇと此の人のいう事を聞かない我が侭姫はどっか勝手に居なくなって結局俺が探す羽目になるのが目に見えていたから。
ったく、思えば此の頃からコイツは自分勝手で我が侭だったよな。
いちいち振り回される俺の身にもなってみろよ。
そんな事を思い返しながら俺は花畑まで逃げて来た続きをまた思い出してやった。
凌輝「あのね、上手くお花で冠が作れないの。裕一やってよぉ」
裕一「…‥ハ。お前ホント不器用だな。しゃーねぇ、貸してみ??」
そう言えば負けず嫌いな凌輝はぷうっと頬を膨らませたが。
そんな凌輝の手を取り、俺は冠と言うリクエストをガン無視してそのまま奴の指に花輪を絡めてやったんだ。
そして
裕一「ほら、出来たぜ??これで満足だろ??」
チュ、とわざと音を立てる様に花輪の嵌った凌輝の指にキスしてやったんだ。
そーすりゃ、最初鈍いアイツはぽかんとした様子で俺を見ていたけど
凌輝「な、なにしやがるっ///」
なんて言って顔を真っ赤にしながら手をサッと引っ込めたんだ。
其処でいつもの俺達なら口論していただろう。
何で冠じゃねーんだとか、うるせー文句有るなら自分で作れとか、気安くチュウすんなとか、ケチケチするんじゃねーよとか。
けどガキの頃から早熟だった俺はこの時ばかりは良い雰囲気を壊したくなくて、多摩川にばっかり懐くコイツを取られたくなくて。
だから言ってやったんだ。
裕一「こんなガキのお遊びじゃなくていつか本物の指輪をお前の指に嵌めてやるから覚悟しろよ」
ってさ。
其の俺の宣言を鈍感で世間知らずなあの野郎がどう捉えたかは分からないが―――
裕一「だから大人になるまで他の男から指輪貰うんじゃねぇぞ??」
なんて言って頬にキスしてやったんだ。
其処はまぁまだ小学校に上がるか上がらないかの微妙なお年頃だからよ。
ほっぺにちゅーでも結構恥ずかしかったし勇気要ったんだぜ??
だからさ
凌輝「ッ?!ゆゆゆゆ、ゆういち!!いま、なにして―――」
案の定、子供だったとは言え凌輝もキスの意味くらい分かっていた様で途端に真っ赤になっちまったんだ。
其の可愛い様子は今思い返しただけでも堪らない。
裕一「何って‥チュウだろ??」
凌輝「や、ばか!!何でそんな‥ちゅうなんてえっ/ちな事するんだよぉ///も、ばか!!しんじらんないっ」
そんな、ちゅーだけで真っ赤になって恥らう凌輝に俺は無理矢理約束させたんだ。
裕一「なぁ、リョーキ」
凌輝「な、なに??」
裕一「大人になったら‥結婚しようぜ」
凌輝「ッ///」
って。
其の頃の凌輝は悔しいくらい多摩川にべったりで奴に甘えてばかりだった上に俺の事を事有る毎に大嫌い宣言していたのだが―――
凌輝「‥‥‥ても、いいよ」
裕一「…‥は??」
何故か更に真っ赤になって小声で何かを呟く凌輝の声はどうしても聞き取れなかった。
だから俺は聞き返してやったんだが
裕一「悪りぃ、全然聞こえ‥‥」
凌輝「だからっ///ゆういちがずーーーっと俺のこと好きでいてくれたらけっこんしてあげてもいいよ!!」
裕一「ッ///」
其の一言が決定的になったのかもしれない。
一番近くに居て
互いの存在を意識せずには居られない
だけど単なる唯の幼馴染だった関係の俺達をやがては男女の関係に変えてしまう程―――
裕一「…‥あぁ、約束する。俺はお前以外、誰も好きになったりしねぇよ」
凌輝「ゆういち‥‥…///」
大人になった俺達は、いつしか永遠の愛を望む様になったんだ。
互いを『愛してる』なんて陳腐な言葉では括れないほど、『愛してる』から。
―――
凌輝「あ、ねぇ…ゆういち、これで、いい??」
其処まで思い出して俺は目の前の凌輝に再び意識を向けてやった。
もうこれで何度目になるか分からない。
分からないが、こうして肌を何度重ねてもコイツは何時まで経ってもあの頃と同じ輝きを放っていた。
まるで、太陽の光の様に美しい金髪をシーツに散らしたまま。
裕一「…凌輝」
凌輝「っ、あ///や、どこ…さわって……??」
裕一「もっとサービスしてくれよ。久しぶりなんだし‥‥たまにはお前から股開いて誘ってみてくれよ」
凌輝「なっ///」
勿論、其処に居るだけでも妙に色気があって厭らしい凌輝を前に興奮しない訳が無い。
だけどいつもマグロじゃつまんねぇだろ??
其れに‥淫らに自分から俺を求めるコイツがたまには見てみたかったから。
俺はわざと陰部を避けるように凌輝の内股をそっと擦ってやったんだ。
そーすりゃ焦らされるのが嫌なのか、うるうると丸く大きな深緑色の瞳を潤ませた凌輝が
凌輝「や‥いじわる、しないで??ちゃんと、触ってほしいよぉ///」
なんて言うから。
裕一「ったく、お前って奴は///」
俺は直ぐに降参してしまった。
そうだ、コイツは股なんぞ開かなくても男を一撃死させるくらいの色気を持ってるんだった。
当然、そんな可愛いツラでそんな事言われたら服を履いてようが貞操帯着けてようが襲わない訳にゃいかねーだろ??
だから俺はゆっくりと愛しい女を押し倒してやった。
そして愛を確かめる様に口付けてやったんだ。
今度こそ、頬ではなくちゃんとした恋人同士としての甘いキスを
唇に落として。
凌輝「ん、んんんっ///」
裕一「…‥は」
ねっとりと絡まる舌が気持ち良くて。
交じり合う唾液の厭らしさに自然と海綿体に血液が溜まっていく。
凌輝「はぁ、ん///」
やがてどちらからともなく唇を離し見詰め合えば
裕一「…‥リョーキ、もー我慢出来ねぇ。挿れていいか??」
凌輝「うん、来て??ゆういちが欲しいよ///ゆういちのおちん×んちょうだい??」
裕一「あぁ、お前のやらしいまん×に俺のモンをぶち込んでやるよ」
凌輝「うん!!うれ、しい///ゆういち、だいすき!!だいすきだよぉ///もっと愛して??裕一の手で俺の事めちゃくちゃにしてぇっ」
裕一「っ///りょう、き!!あぁ、言われなくったってそうしてやるよ!!俺だって‥お前の事が―――」
絡み合う視線を互いに逸らさず、互いの熱を欲しがるように求め合ったんだ。
其れは欠乏した酸素を補い合う様な、とても必死でとても激しくてとても貪欲なセック/スだった―――
凌輝「んあぁあああっ///」
ミチミチと凌輝の狭い膣中を俺の硬いペニ/スが無理矢理押し入っていく。
其の柔らかくて凸凹した肉壁は俺の怒張した性器を美味しそうに飲み込んでいったのだが―――
凌輝「あぅう、く‥くるしっ///」
裕一「久しぶりだからな。っつ、おまえ‥まん×締め過ぎだろ!!もっと力抜けよ…」
凌輝「そ、んなの‥無理‥‥ひぁあ!!きゅ、急に動かない、でっ///」
ぐっぷりと根元まで俺のモノを飲み込んだ其処はぎちぎちと痛い位性器を締め上げてくる。
裕一「ッは、すっげぇ締まる。お前の中サイコー///」
凌輝「くぅうううっ///や、あ!!おく、其れ以上‥はいってこないでぇえっ!!」
其の痛い位の快感に俺はとうとう耐え切れず、軽く深く内部を突いてやったのだ。
パァンッ、と。
凌輝「あひぃいっ///」
すると、深い場所を思い切り突き上げられた凌輝のしなやかな身体がびくりと痙攣して結合部を更にキュッと締め付けて来たから。
裕一「…いいぜ、凌輝。感じるか??」
凌輝「はぁあんんっ///か、感じちゃうっ!!子宮の奥までゆういちのおちん×が入ってくるのぉ!!」
裕一「そうかよ‥なら、もっと俺を感じてくれよ。ほら‥っ」
凌輝「や、だめ‥そんな、あっ///や、らめぇええんんっ///」
興奮して調子に乗った俺はバンバンと腰を打ちつけてやった。
其の時だった。
凌輝「あ、あぁああっ///だめ、だってばぁ!!しょこ、らめっ///あひぃいっ!!き、きもちよすぎるよぉおおお」
裕一「!!」
不意に凌輝が生理的な涙を流し始めたので。
其れが目に入ってきた瞬間、俺は胸が締め付けられる思いに駆られてしまった。
裕一「凌輝―――」
同時に昔の記憶が甦る。
いつも素直に慣れなくて
意地悪なセリフばかり吐いてコイツを傷つけていたどうしようも無くガキだった自分が情けない。
其れをガキだったから、という言葉で片付けるのは簡単だったのかもしれない。
でもな
裕一「泣くなよ」
凌輝「ふ、ぇ///」
俺はもうコイツを泣かせたくなかったから。
コイツの泣き顔だけはもう見たくなかったから。
だから凌輝の瞳から溢れる涙を舌先で掬ってやったんだ。
そーすりゃ何事かと驚いた凌輝が目を丸くして
凌輝「なん、で‥‥??」
と、不思議そうな声色で聞いてきたから。
俺は迷いも無く言ってやったんだ。
裕一「…お前の泣き顔は。もう見たくねぇんだよ。お前にはいつも‥笑ってて欲しいからな」
と。
其の歯の浮くようなセリフに自分でもちょっとキザ過ぎたか??なんて思ったんだけどよ。
何故か凌輝はきゅうんとトキめいたらしくあたあたして
凌輝「ば、ばかっ///もう!!恥ずかしいだろっ///でも、うれしいけどさ///」
ごにょごにょと照れ臭そうにそんな事を呟いた。
けど相変わらず語尾が小さくて何を言ってるか最後まで聞き取る事は困難だったが。
其れでも最後には凌輝が甘える様に俺に擦り寄ってきて言ってくれたんだ。
凌輝「ゆういち、だいすきだよ!!」
ってさ。
そんな嬉しい事を言われたら
俺も言い返すしかねぇだろ??
裕一「あぁ、知ってる。俺もお前が大好きだぜ。あの頃から、ずっと‥な」
そう言って
最高に嬉しそうに笑う凌輝と二人で抱き合いながら再び互いの愛を確かめ合うのだった。
何度も何度も
何度でも―――
end
結論
ロリッ子は難しい!!