08/01の日記

09:17
お知らせ
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はい、どうも作者です。


ようやく自分の時間が久々に取れ、浮かれて耳かきをしていた作者でございます←


もう本当にあらゆる意味で独身時代が懐かしい。あの頃にもっとあぁしておけば良かったと嘆いても後の祭り。でもまぁ今は今で充実してるし幸せだからいいんですけどね。


更新する時間は無いけど(汗)



てな訳で前回の続きから。



あ、前回同様面倒臭いので今回も前回の記事をそのまま使用してます。あと日付だけ弄っています。まぁ途中まではほぼ同じなのであしからず(途中修正や加筆が入るかもですが、明記は面倒なのでしていません。お手数ですがご自身で確認の程お願いします)


いつも前置きが長くなるので雑記帳にて語る事にしました。あっちでは主に漫画とかゲームの感想について語る事にします。


で、こっちは主に書き上げた小説や描き上げたイラストなどについて触れていこうかと。




てな訳で早速、前回描いたウエディング系イラストから説明していきたいと思います。

まぁぶっちゃけ描きたいから勢いに任せてせんみさ、ゆうみさ、ケイみさ、くろみさの4バージョンになります。どれも結構お気に入りですが、何せ一発描きなので描き直したくても描き直すのが面倒だからそのまま載せる事にしました←おい

あとモノクロが好きなんですけど、いつも色塗ろうか迷いつつ面倒臭いので結局モノクロになっちゃうんですけど読者的にはどうなんでしょうね。

やっぱフルカラーがいいのかなぁと悩みつつ、まぁ要望も来ないのでコレでいっかと。



個人的にはせんみさ一択で、本来なら閃一さん以外眼中に無い美里さんが好きというかデフォなんですけど、今回は一応両想いという体でお送り致します。


ではどうぞ。






※ウエディングせんみさ

まずはお馴染みせんみさから。

閃一「綺麗だよ、美里」
美里「ありがとう、とっても嬉しい///私達、いよいよ夫婦になるんだね」
閃一「あぁ、そうだな」
美里「ずっとずっと、一緒に居ようね。愛してるわ、閃一」
閃一「あぁ、俺も愛してるよ。美里」
美里「今夜は私の事…たくさんたくさん、愛してね??」
閃一「あぁ、勿論だとも」


閃一さんは過去の借金事件があるせいでとにかく基本倹約家。旅行も興味無いし寧ろお金の無駄と思っているので新婚旅行は無し。美里さん的には行きたい気持ちもありつつも、閃一さんが乗り気じゃないならしょうがないかなって感じ。まぁその内に。程度には考えているでしょうけど果たしてどうなる事やら(ちなみに付き合っている時に一度だけ行った事はある。その時は良い思い出として両者残っている様子。要は基本、閃一さんは美里さんのお願いに弱い)
あと人前が苦手なので結婚式はやりたくない派だったんですけど、美里さんがやりたいって言ったから美里さんの為に挙式してくれる事に。そういう、惚れた弱みがここぞという時に地味に効いてくる関係が好き。

あと閃一さんは最初

結婚式と言えば白のタキシードってイメージだったんだけど、そこの式場は有料だったのでじゃあ無料レンタル出来る黒やグレーのタキシードでいいや。って秒速で心変わりして結局グレーのタキシードを着たクチです。
で、当の美里さんは白のタキシードも見てみたかったなととても残念に思いつつ、いざグレーのタキシードを見たらうっかりカッコ良くて見惚れてしまい、グレーもいいかも///なんてあっさり陥落。


そういう、基本価値観が真逆なのに最終的には丸く収まるせんみさが好き。


※ちなみに閃一さんの金銭感覚は異常。Tシャツが一枚1000円でも高いって言い出す。手持ちの服は大体500円〜1500円程度。服にお金をかけないと言ってしまえばそれまでだけど、それ以外も滅多にお金はかけない。ただし靴とか時計とか高い=でも長持ち=元手が十分取れるor元手を考えたらお得の図式に当てはまれば、損得勘定で高い物を買う場合も稀にある。それなんて光一??(一万円のTシャツを見てただの布だぜ?!と本気で驚く光一の感性好き)


あと美里さんはクラシック調のドレス着てます。シンプルだけど細部に丁寧な装飾や柄が施されていて地味に華やか。そして私的にウエディングドレスは髪をアップにしてる方が好き。

どうでもいいけどモデル並みに艶々ストレートならともかく、現実ってぱっさぱさで枝毛やアホ毛の目立つ汚い茶髪の人が多いので、そういう人を見る度に纏めろよって思ってしまう派です。まぁ見た目の問題だけなら個人の自由だから勝手にしろとか思うけど、髪って雑菌だらけだから満員電車で纏めてない人とかホント迷惑なんだよね。




そういえば前回書き忘れていましたが、閃一さんは結婚したら唯一『財前(美里さんの苗字)』を名乗ってくれる貴重なお方です。
要するに(形的には)婿養子になる訳ですね。ただ美里さんも閃一さんも別に婿養子になる為に美里さんの姓を名乗っている訳ではありません。

二人でどっちの姓に合わせるか悩んだ結果(二人共自分の姓を気に入っていたけれど、互いの気持ちを尊重したいという心持ちもあった為、迷っていた)美里さん的には画数的にあんまり良くないから自分が閃一さんの姓を名乗ろうと言い出すも、閃一さん的にどんな困難が待ち受けようとも絶対に離婚しないという決意の元で敢えて美里さんの姓を名乗りたいという一心で押し切り、結局閃一さんが財前姓を名乗る事に。

でも画数的にはあんまり良くないので、パラレルワールド(スパイ漫画とかハードボイルド漫画とか然り)では結局二人に悲運が襲い掛かり基本薄幸短命で終わるという‥…(おい)


ちなみに姓名判断したら面白い結果となりました。うん、恐ろしい程に名前そのものが二人の人物像と運命を物語っていますねぇ。

という訳で結果を載せておきます。興味のある方は暇潰しにでもどうぞご覧下さい↓



閃一さんの姓名判断結果
↑閃一さんの場合

美里さんの姓名判断結果
↑美里さんの場合


次。



※神前式ゆうはる

不器用×大和撫子の組み合わせです。

裕造「フッ、なかなか似合ってるじゃないか」
美里「あ、ありがとうございます…」
裕造「やはり日本人と言えば白無垢だろう。日本人たる者、伝統を守りぬかねばならんからな」
美里「は、はぁ…そう、ですね」
裕造「緊張しているのか??まぁ無理もなかろう。今夜は覚悟しておくんだな」
美里「裕造様‥‥‥(困惑)」


裕造さんにしてはこれでもかなりデレている方(笑)基本堅物クソ真面目なので伝統どうこう言ってますが、内心では大好きな美里さんと結婚にようやくこぎつけたという嬉しさ爆発で舞い上がっている筈(そうでなければ最後の様な浮かれたセリフは口に出さない)

でも美里さんはモラハラ王の裕造さんがまさか自分を好きだなんて夢にも思ってないから、最後のセリフを誤解してまた何を言われるんだろうと戦々恐々しながら式を進めていくという‥

そのお陰で式に集中出来ず、最中も上の空で、せっかくの結婚式の思い出が台無しになってしまうという悪循環。


でもそんな二人の初々しさとすれ違いっぷりが堪らない。


せんみさが初夜からラブラブでもうお腹いっぱいと言いたくなるくらいの濃厚ぶりでいちゃいちゃして胸やけさせられるのに対し、ゆうみさは戸惑いながらも激しくてあれよあれよと流される美里さん&好きという気持ちが高ぶってハッスルする裕造さんみたいな図式であって欲しい(笑)


ちなみに裕造さんは名家出身なので代々神前式。だから本人も何の疑問も抱かずに人前式を挙げたという。



ちなみにさっきの姓名判断のサイトで裕造さんやケイさんや黒瀬さんも含め、全員占ってみたけどなかなか当たっていたり。いやはや面白い。


裕造さんてこんな性格(モラハラ王)だけど、ぶっちゃけ不器用こじらせただけで根はそんなに悪くない‥筈。
でも美里さんに対しては異常なくらい執着していて(初めて人を本気で好きになったから)そのせいでタガが外れて人道を踏み外し、美里さんを失うという結末を迎えるんだけど。

つくづく報われない男よ、と思いつつそんな不器用加減が愛おしいと思う今日この頃(そしてその筋金入りの不器用さは義理の息子の裕介さんに受け継がれるのであった。ちなみに何故義理なのかというと、裕造さんと美里さんは夫婦関係が破綻していた為子供を授かる事が出来ず、代わりに交通事故で死亡&意識不明の重体に陥った実の弟の裕作さんと美里さんの実妹のゆかりん(縁)の息子である裕介さんを便宜上裕造さん&美里さん夫婦が引き取っただけ。軽く本編ネタバレになりますがお許しを)


次。





※お色直しケイみさ


はい、いよいよ更新出来ます(長かった…)

美里「あ、あの…ケイさん??」
ケイ「綺麗だ、財前君。とても良く似合っている」
美里「ありがとう///ただ、その‥‥」
ケイ「ん??どうかしたのかい??」
美里「嬉しいけど…どうしたの??珍しいじゃない、こんな風に人前で抱き締めてくれるなんて」
ケイ「あぁ、済まなかった。君が余りにも綺麗で、人目を憚らずつい抱き締めてしまったよ。さぁ、早く式を終わらせて二人きりになろう。今夜が楽しみだよ」
美里「も、もう///ケイさんたら!!」


何というか、黒瀬さんとは違うベクトルでキザなケイさんにビックリだよ(本当にな)

しかもケイさんも黒瀬さんも天然というか素でそれをやってのけるからある意味性質が悪い(好きでも無いのに誤解させてしまう可能性がある。ただケイさんは他人を本気で褒める事はあっても好きでも無い人には決してこんな事言わない。だが黒瀬さんはレディーファースト文化のあるイギリス人ハーフだからケイさん以上に気のある素振りをしてしまう分、度々誤解を招きやすい)


あと、ケイさんはお酒が苦手なので普段は全く飲まず、目出度い席とはいえ酔っても居ないのに素面(しらふ)でこういう事を平然と言ってのけるタイプ。
ただ分別を重んじる人なので普段はこういう事絶対にしないから、美里さんはギャップにきゅんっとやられてしまって絆されてしまったり。


そんなケイさんは性格的にも嗜好的にも結構閃一さんと似ているので(性格面=真面目、常識人、誠実、世間体を重んじる、基本優しい、でも怒らせると怖い、好きな人には特に甘い、時間厳守、他人には基本無関心。嗜好的=細かい作業が好き、お酒は苦手だから飲まない、服はシンプルで高価な物は余り好まない、嫌な物は嫌とハッキリしてる)美里さん自身も、もし閃一さんと出会うより先にケイさんと出会っていたらこの人の事を好きになっていたかもしれない。と思う反面、ケイさんは何だかんだ社交的だし頼りがいあってしっかりしていて誰に対しても面倒見が良いから私が居なくても大丈夫なんだろうな。私じゃなくても良いんだろうなって思ってしまう節があり、そこまで入れ込まないと思われる。

でも閃一さんの場合は頼りがいあるのに時々危なっかしくて(精神的に脆い一面があるから)優しくて繊細で、
臆病かと思いきや自分の為に強くあろうと頑張ってくれているのが何となく分かるからこそ、傍に居てあげたい、支えになってあげたいと、母性本能を擽られちゃうんだよね。

どうでもいいけどケイさんは犬派、裕造さんは猫派、黒瀬氏は兎派、閃一さんは特に無いけど敢えて言うなら鳥派です。

で、それはまんま、彼らから見た美里さんへのイメージと繋がってます。


そしてケイさんは唯一、美里さんより歳が上なので(と言っても一個だけだけど)まさに頼れるお兄さんって感じ。タイプ的には本当にルイルイと多摩Pことカイを足して2で割った感じ。

私は結構好きですよ、ケイさん。


たぶん、閃一さんの恋敵に一番近しい存在と言っても過言では無い筈。



そんなケイさんは閃一さんと違って(閃一さんは本当に初めての場合だったらともかく、婚前交渉有りの状態での初夜だったら性急に求めてくるタイプ。布団に入るなり美里さんの事を抱き寄せて、好き勝手にまさぐってくるよ!!)焦らすかの様に落ち着いた雰囲気と手つきでゆっくりじわじわ責めてくれる筈。焦ってると思われたくないから←無駄な男としてのプライド。

ついでにいうと裕造さんもどちらかと言えばケイさんタイプ。がっついているのが知られたら恥ずかしいと思ってるから、表面的にはフンッて感じでそっけないけど内心では早く繋がりたいとか思ってそう。
で、黒瀬氏は欲望のまま成すがままにって感じ。でも基本は紳士だから無理矢理とか性急に迫るとかは無くて、あくまで美里さんを丁寧に優しく抱きながらも巧みなテクニックや甘い言葉で翻弄してくれる筈。



次。



※カラードレスくろみさ

ようやく黒瀬氏まで辿り着きました(苦笑)

美里「何だか不思議ね」
黒瀬「何がですか??美里嬢」
美里「だって‥幼馴染とはいえ、再会出来たのは最近でしょう??物心付く前に離れてしまったのに、今こうして二人でバージンロードを歩いているなんて信じられない気分だわ」
黒瀬「そうでしょうか??私は信じていましたよ、貴方が何時までも私を待っていてくれていると」
美里「何の確証も無いのに??ふふっ、玲司さんって本当に自信家なのね。でも…そういう所、ちょっと羨ましいな」
黒瀬「そうですね、貴方に関しては特にそうかもしれませんね。だって私は、あの時からずっと貴方以外見えていませんでしたから」
美里「‥‥本当に口が上手いんだから///貴方って」


はい、いつも通り勘違い&自惚れ&謎の自信の3コンボ発動です!!

でもこの場合は一応両想いという前提なので、こんな感じ。普段は自信過剰で勘違いしがちな黒瀬氏に若干美里さんが引き気味ですが、両想いになったら一気に距離感が縮んで割とフランクな感じになると思われる。

特に美里さん。敬語止めて黒瀬さんには砕けた口調で話してくれそう。あと、手厳しい物言いに感じると思いますが美里さんは意外と物事をハッキリ言うタイプなので(ただし相手に合わせるタイプなので、親しくない相手などには一歩距離を置いた感じで話す)幼い頃とはいえかつて親しくしていた黒瀬氏相手なら、打ち解けた後はこんな感じで接してくれそう。他の人なら言いにくい事も、黒瀬さんなら言えるみたいな(良くも悪くも)

こういうのってある意味幼馴染特権だよなぁ、なんて思ったり。まぁ相手が黒瀬さんだっていうのも理由の一つなんでしょうけど(裕造さんだったら激怒するだろうけど、黒瀬さんは他人から嫌味言われても平素なら笑って受け流すか無視してやり過ごすタイプ。全く気にしない。イギリス自体が嫌味や皮肉をフツーに口にしちゃう文化だし。閃一さんはめっちゃ気にするタイプ。めっちゃ繊細で傷付きやすい。典型的男性メンタル。ケイさんは天然だから気付かない。嫌味や皮肉を言われても全く分からない。他人に指摘されてもあぁ、そうなのか。で終わるタイプ)

だからこそ、美里さんも地を出して付き合える唯一の相手に成り得る訳です。ちなみにぶりっこしている訳ではありません。閃一さん相手だとどうしても嫌われたくないって想いが根底にあるから、美里さんなりに凄く気を遣ってしまい、言いたい事も余り言えないけど、それもまた美里さんの本当の性格であり性質なのです(根が素直で優しいから、人を傷つけない様にいつも気を遣って生きている。だから大好きな閃一さんに対しては特にそうなってしまう)
あと、裕造さんに冷たいのも美里さんの地だし(好き嫌いが結構ハッキリしているのと、容姿の良さと表向きの性格の良さで知らない人から好かれて面倒な事になりやすいので、生来の男嫌いも相まって好きでも無い人には気を持たせない様に結構そっけない態度を取りがち)
ケイさんの様に誰にでも優しくて非の打ち所が無い人間に対しては、一種の憧れに似た羨望を抱くと同時に、強烈な劣等感を抱いてしまい(自分もあぁなりたかったと思いつつ、絶対になれないと分かっているからこそケイさんの様な人間が傍に居るのが辛くなる)一歩引いて必要以上に他人行儀になってしまうのも美里さんの地なんです。

でも、だからこそ男性陣はそんな美里さんの素に触れる事によっていいな。と思ってあれよあれよと好きになってしまうんですけどね。


そしてクソどうでもいいけど一番アレが上手いのは多分黒瀬氏。一番女心を分かっているのも黒瀬氏。そして一番アレが下手くそなのは恐らく裕造さん。下手というか女性を善くしてあげる的な意味で(裕造さんは美里さんを善くするよりも自分が善ければいいって思うタイプだと思う)でもって一番女心を分かっていないのも断トツで裕造さんだと思われる。


合掌!!




最後に前回掲載しておきながら中途半端になってしまったイラストもこちらに載せておきます(自分が倉庫に移す時に忘れないよう)

それではどうぞ。




※多摩川恵(ケイ)さん


ずっと悩んでたんですけど結局描く事にしました(笑)

多摩川家も代々続いているって事で。もちろんハイヤーです。美里さん家の。つまり財前家のハイヤーって事ですね、ちなみに元々財前家のハイヤーではありません。閃一さんが去った後に裕造さんが雇った専属ハイヤーで実質美里さんと妹のゆかりんの専属ハイヤーなのです。

で、美里さんに惚れて既婚者であるにも関わらずフツーに好きだって告白しちゃいます。でも別に不倫しようとか考えてないです。「君が結婚しているのが残念だ」みたいな事を素で言う人なんです。素直というか良くも悪くも言いたい事は言っちゃうKYタイプなのか…

ちなみにハイスペックで美里さんに言い寄ってくる男性の中で言うまでもなく文句ない良い男。優しいし(怒った事無い)真面目だし(天然)仕事人間だけどプライベートもちゃんと大事にするし、女心もある程度分かっていてお世辞抜きに褒めてくれるし、逆に欠点が余り無いお方。

勿論美形なので女性からの人気は高い筈‥なんだけど趣味が車(しかもかなりマニアック)なので若干倦厭されている。

ちなみに母親がロシア人系。出身は恐らく東北。幼い頃に両親と共に上京したので訛りは無い。で、ルイルイはやっぱりクウォーターという事になります。あとなんでケイさんだけ漢字かというと特別意味は無いのですが、恵と書いてケイと読むので必ず「めぐみ」と間違われてその度に訂正するのが面倒臭くて仕方なかった故に、息子であるルイルイはカタカナ表記にしたという(笑)


と、ここまで書いて前回は終わってしまいましたが。

適当に補足しておくと、厳密に言えば彼はルイルイの実父ではありません。正確に言えば彼はルイルイの伯父さんなんですねー。
つまりルイルイの母親がケイさんの妹なのです。でもってケイさんの妹つまりルイルイの実母はシングルマザーで実家出戻りになった際に、哀れに思ったケイさんが実父の代わり役を買って出てくれたという経緯があります。

そんな訳でルイルイもケイさんの事を実の父親同然に思って育った訳です。

ちなみに、ケイさんはルイルイや多摩Pと違って、本命が居ながら他の女と結婚するという天邪鬼??な事は一切致しません。

彼は結婚出来ないなら出来ないでいいやというかなり結婚願望の希薄な人でして、本命の美里さんと結ばれないから他でいいや。とはならなかったのです。ある意味一途なんでしょうけど、悪く言えばドライ過ぎるので例え本命相手でも結婚してくれなきゃ死んでやる!!とはなりません。

天然さんなので、付き合って十年近く経ってから思い出したかの様に、あーもう良い歳だしそろそろ結婚しておくか。みたいなノリでプロポーズしてくるタイプ。

そんな恐ろしくマイペースな男なので、自分は美里さんと気が合うと思っているけど当の美里さんは良い人だけど恋愛相手かと言われるとそうじゃないかも‥みたいに思っていたり。
でも閃一さんが居なかったら(もしくは閃一さんよりもっと先に出会っていたら)きっと好きになってたんだろうな、と美里さんに思わせるくらいにはかなり良い線いってた模様。


恋愛は必ずしも先着順じゃないけど、恋愛はタイミングが重要なのさ←何を言ってるんだお前は。



次。



※ケイさん練習

はい、一発描きです。

下書き面倒臭いのと時間が本当に無いので一発描き。多少変でも目を瞑って下さい。ケイさんも多摩川家の法則で髪色は藤色。時間があれば後日プロフィールを加筆します。つーかそのつもりで書き下ろしたイラストだった事を今思い出したり。


と前回呟いていたのでここにプロフィールをいきなり追加しておきます。


名前:多摩川恵(恵と書いてケイと読む)
年齢:26
身長:178cmくらい
体重:適正きっかり(ちなみに朝は食べない派)
血液型:A型
誕生日:11月生まれ(誕生石はトパーズ)
趣味等:愛車の改造、修理など(プロのドライバーにしてプロの整備士。ハイヤーになった理由は、元々開発者を目指すくらい頭が良くて将来を有望視されていたにも関わらず、本人曰く開発者では運転する機会が少なくなるというデメリットに途中で気が付いた&日常ではなかなか運転出来ない車種を運転出来るからという身も蓋もない理由である日突然転身してハイヤーを目指す様になった。実際、雇われの身でありながら毎日高級車を乗り回し24時間弄り回せる環境は彼にとって最高と言えるものであった)釣り(特に夜釣りが好き。ちなみに釣った魚を料理するのも好きだったりする。腕は漁師並に上手い)
特技等:エンジン音やタイヤ跡だけで車種を言い当てられる。
好きな物:白色/魚介類全般(特にアユの塩焼きとイカ飯が好きという通なド庶民)/将棋(アマチュアプロレベル)/愛車は日産のスカイライン系。ちなみに一番好きなデザインは8代目R32型。外車ならランボルギーニ系が好き。他にもお気に入りの車種は普段運転する機会の無いクラシックカー(ヴィンテージカ―)と幅広い/お茶が特に好きで特にほうじ茶には煩いらしい
嫌いな物:曖昧な物事(意外と白黒ハッキリ付けたがる性分だったりする。ただし興味のある事に関してのみ)
吸ってる銘柄:無(非喫煙者)
愛用ブランド:服装には閃一さん同様全くこだわりが無いので有名ブランドで中価格帯の物しか買わない。多分GAPとかZARAとかそこらへん着てる。シックな物やベーシックな物を好む。そこらへんも割と閃一さんと似てる。でもキッチリタイプの閃一さんと違ってスーツとかは着崩すタイプ。
補足:一言で言えば車馬鹿。上記で記載した通り、シングルマザーで実家に出戻りした妹の息子、ルイの父親代わりとなってくれた妹思いなお兄ちゃん。本命は美里さんだが、相手が人妻なだけに決して踏み込んだ真似はしようとしなかった(でも天然でマイペースな性格故に平然と告白したりする、空気の読めないタイプ)
恐らく閃一さんが居なかったら(或いは閃一さんより先に出会っていたなら)好きになっていたかもしれないとまで美里さんに言わしめる、不思議な存在(でも閃一さん以外に愛せる人なんてこの世にいないので、美里さんにとってケイさんは単なる友人の一人に過ぎない。ケイさんもまた、美里さんが人妻で無かったら良かったのにと思う程美里さんに惹かれていたが、裕造さんから奪いたいとかまでは思わず。ただ此の人とならお互い気も合うし穏やかな時を共有出来るんだろうなぁみたいな一種の理想に似た願望を抱いており、他の女には全く目もくれず独身を貫き通すくらいには真剣に美里さんの事を想っていた様子)

性格:補足の通り、自他共に認める根っからの車馬鹿である。子供の頃に見たアラン・プロストとアイルトン・セナ(共にF1レーサー)の対決に心を打たれ、特にアラン・プロストに憧れてレーシングカーに興味を持つ。当初はレーシングカーの開発を志すものの、車を設計したり組み立てたりするよりも自分が運転する事の方が好きだったという事に気が付いて方向転換。一転してハイヤーの道を志す(何故レーサーにならなかったのかというと、理由は単純でレーシングカーに限らず一般人ではなかなか乗る機会の無い色々な高級車を運転してみたかったからという理由&他人と競うのは余り好きじゃない為)
という具合に根っからの天然気質でかなりマイペースな性格。故に相手を誤解させたり、悪気無くズバッと本質を突いた鋭い一言を述べて相手を驚かせる事もしばしば。悪く言えば空気が読めない、良く言えば正直者。
ただし基本的には外見内面共に社交的で(普段無表情で鉄仮面のルイルイやカイと違って、ケイさんは天然故にぼーっとした表情だけど穏やかで優しい性格が表情ににじみ出ているので結構親しみやすいと評判)その上気が利いて優しいので女性には底抜けにモテる。しかも無自覚(お世辞は余り言わない方だが、逆に可愛いと思ったら臆面無く本人に可愛いと言って褒めるタイプ。天然のタラシである)
その一方で言わないと分からないという鈍感な面もあり、極端というかやっぱり天然な性格をしている。ほぼ怒った事は無く、滅多な事で感情的になる事が無いが、キレると一番恐ろしいタイプ。
ちなみにルイルイとカイはケイさんと妹の性格をキッチリ受け継いだからである(本命には底抜けに優しくて迷わず褒めたりする所はケイさん似、でも本命とくっつかず他の女性と結婚してしまう辺りは天邪鬼で不器用なケイさんの妹似)


上記、性格の部分を加筆しておきました。

私的に多摩川家の男子の中ではケイさんが一番好きかな。非の打ち所が無いと言っても過言では無いくらい良い男だしね!!←強いて難を言えばド天然で恋愛面は積極性に欠ける所かな。



どうでもいいけど、ケイさんは釣りが趣味で車が好きだから若い頃はしょっちゅう車旅行してて、美里さんとそういう話しになった時に意外にも美里さんが運転免許持ってて運転するの結構好きで釣りも嫌いじゃなくて旅行も割と好きそうだったから、勝手に美里さんとは気が合うなぁと思ってそっから惹かれる様になった(女性で運転が好きってあんまり居ないし、旅行はともかく釣りが嫌いじゃない女性って今まで周りに居なかったから凄く新鮮で嬉しかったらしい。ただ美里さんはどこまでも閃一さんラブな人だから、閃一さんとならどこにだって旅行に行きたいと思っている反面彼以外の人と行く気には全くならない人だったりする。でもって当の閃一さんは旅行とか全く興味無いから新婚旅行くらいしか行く機会が無かったりする←しかも本編だと結婚すら出来ない二人)
補足をすると閃一さんは過去に親友(だと閃一さんは思っていた)相手に騙されて多額の借金を肩代わりさせられた事があって、以来お金を使うという行為に物凄く神経使ってる人(つまりシビアで常人がたまにドン引きするくらい貧乏性だったりする)
なので旅行なんてとんでもない贅沢だ!!と心の底では思っていて基本否定的なんだけど、美里さんが行きたいって言ったら合わせて一度や二度くらいは行ってくれる。とまぁなんだかんだ惚れた女には弱かったり(←パワーバランス的に普段は閃一さんに嫌われたくない一心で美里さんが割と我慢したりするから、立場的には閃一さんの方が強かったりする。だから喧嘩しても美里さんが謝ったり泣いてばっかりだったり。でも肝心要の場面で美里さんが絶対に折れないからその時は最終的に根負けした閃さん一が白旗上げて美里さんに従う)


そういう、形は違えどお互いがお互いに惚れた弱みって奴を実感している関係が好き。




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