06/27の日記

11:32
偏見かもしれないけど
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いくら恋愛に一生懸命でも、自己愛の強い女は痛いだけだなって思った。




少女漫画や女性向け恋愛小説って大体が喪女の好きそうな『顔以外何の魅力も無いヒロインが、男主人公を初めとする登場人物男性陣に訳も無く愛されまくる』パターンが多いよね。


自分は元喪女だけど、だからこそ余計にそういう『自己愛の強いヒロイン』だけは生理的に受け付けないんだよなぁ。

もしくは作者がヒロインに自己投影してる感が明け透けて見えるから好きじゃない(別にモテる事自体を批判している訳じゃないよ。面白かったり魅力の溢れるヒロインならば全然良いと思うし『君に●け』みたいなヒロインや『フルー●バス●ット』みたいなヒロイン大好きだから。何度涙を搾り取られた事か!!)



でもって其れが行き過ぎると、俗に言う真症のメンヘラって奴に当て嵌まるんだろうなって思った(世間的な認識とは異なる意味合いで敢えてメンヘラって表現を美里さんや遥さんにしてたけど、実際彼女達はメンヘラではなく寧ろぐう聖という事実)



個人的には好きなんだけど、種●有●の漫画とかまさにそうだよね。あと、渡●悠●の某ヒロインは確かアニメのプロデューサーかなんかに「何で此のヒロインがこんなにモテるのか、意味が分からない」みたいに言われたらしい。


うん、凄く納得。

当時は子供だったから何も感じなかったけど、漫画の設定だから恋愛に発展するまでの経緯なんてどうにでもなるし、恋は理屈じゃないなんていうけどさ。


ヒロインに魅力が無さ過ぎて、下手をすれば脇キャラカップリングの方が断然魅力的だったりするから困るんだよね。此の手の漫画って(特に前者)




まぁ、私的には渡●悠●の場合はまだ男性陣がヒロインを好きになる理由や過程が結構明確で、素直に理解出来るからいいんだけどね(だからといってヒロインが魅力的な女性かと問われれば答えはノーなんだけど。恋愛漫画というよりも、ヒロインの成長物語として見れば良作だと思う)


新●ま●たんの覇●愛人とか、青●琴●の僕は●に恋をするとか、ママ●ード・●ーイ並みの茶番だから読んでるだけで「あぁ〜(落胆)」ってなるんだよね。


まぁ、種●有●を含めてあの手の作品は自分の中で『寧ろネタ漫画として愉しむ作品』もしくは『脇キャラカップリングに萌える作品』という位置づけなのでそれなりに好きは好きですが(種●有●に関してだけは、個人的に初期作品の柱の文章が結構面白いから『柱を読んで愉しむ作品』でもある)




渡●悠●と種●有●って、展開というか状況がちょっとだけ似通ってる部分あるんだよね。


例えば美/朱が友達の唯と恋人の鬼/宿との三角関係に悩みつつも、どっちも大切だから選べない!!みたいな事を確か作中で言ってて、ま/ろ/んも親友の都と恋人の千/秋を選ぶ事なんて出来ない、みたいに確か言ってた気がしたんだけど(売ってしまったので今は手元に無く、確認は出来ないけど、そんなよーな事を言っていた気がする。しかもどっちも恋人が操られて親友に寝取られそうになってた)



子供の頃はそんな綺麗事言わず、いっそ男を選ぶって公言した方がよっぽど清々しいわ!!とか思ってたね。

大人になった今では、綺麗事だと思いつつも友達を大事に出来る精神は立派だなと思うよ(其処だけは評価に値する)



でも作中で、美/朱は唯を助けようと大事なお願い事を唯の為に使って(自分の危険を顧みず)見事助けるんだけど。

ま/ろ/んは特別そういう展開も無く、ただヒロインマンセーだから余計に好きじゃないんだよね(まぁ此の作者の作品は全部のヒロインがヒロインマンセーなんだけどさ)



逆ハーレムもいいんだけど、だったらもうちょい魅力的なヒロインを描いて欲しいもんだ(女性としても、主人公としても)

自分が男主人公だったら、まぁ特段守りたいとも思わんよ。こんなヒロインは。だって自分が辛い時に支えてくれそうにないもん。自分の事ばっかりなんだもん。


最近旦那様に『辛い事があるなら我慢しないで言って欲しい。そうでなきゃ一緒に暮らす意味が無い』って言われて、そうだよなぁ。って反省したんだよね。


向こうも新しい環境にまだ慣れなくて余裕無いのにそう言ってくれる旦那様の優しさに心から感謝だし、だからこそ自分も相手に対して出来る限りの事をしてあげたいと思うと同時に夫婦なんだから辛い事も苦しい事も共有してお互いに支え合っていかなきゃだなぁ。って改めて思った訳ですよ。


まぁ我慢のし過ぎは良くないしね。



そういう所(言いたい事があったり辛い事があっても我慢しちゃう所)は、大嫌いな某FFヒロインのユ●ナに似てるのかなぁと思ったり←同族嫌悪??


だからこそ余計に、あぁいう自己愛の強いヒロインを見ていると「ホントに相手の事好きなのかよ??実は恋愛をしている自分が好きで、ただ単に酔ってるだけじゃん」とか「若気の至りっていうか、ホント青いから出来る恋愛だよなぁ」とか失礼ながらも思う訳ですよ。良い歳の人間としては。


かくいう自分が自己愛が強い方だから、毎日「もっと相手の事を思い遣るべきだったなぁ」とか「どうして気付いてあげられなかったんだろう」とか反省の日々を送っているんですけどね(そうならない様、どんな小さな事に対しても感謝の言葉を必ず伝えたりどんな小さな不満でも他人に愚痴ったり人目に付く様なSNSとかに書き込みしたりはしません。自分がそうされたら嫌だし、嫌な面や不満に思っている事もすぐ気にならなくなる程大好きだし感謝しているから)


だからこそ余計に、二次元見てても三次元見てても『相手に求めてばっかりで恋愛に一生懸命な自分に酔う痛い女』にだけはなりたくないって思う。

相手に感謝出来ない(感謝してる振りして大切な筈の相手に対して不満を述べる)自分の事ばっかり考えてて相手への配慮に欠けている、相手への不満や愚痴を人の目に触れる所に書いて拡散する。

サイトやSNSなんて所詮便所の裏の落書きだから、個人的には何書いても別にいいと思うし好きにすればいいとは思うけど(本来日記的な使い方や自分の嗜好、思想について語ったりする為のモンだしね)自分の恋人や夫がこんな事してたらはっきり言って幻滅どこんじゃないわ(相手が許容してくれてるなら好きにすればいいけど)



最近、子供の頃にリアルタイムで見ていた『星の●貨』っていうドラマが懐かしくてあらすじを見たんだけどさ←歳がバレるで


うろ覚えの割りに、あぁこんな話しだったなぁと思い出されてなんか無性に泣けたんだよね(気になる人はググッてみて下さい)



とにかく主人公の彩の一途で健気な愛とたくみの献身的な無償の愛に泣ける。

そんな自分は昔からたくみ派一筋ですが。



いろんな感想サイト見たり某掲示板のスレを見たけど、たくみ派が結構居てワロタ。




でも其の中でちらほら「(たくみが彩を愛した様に)私もあんな風に激しく愛されたい」と書いている人が居てなんだかなぁ。って正直思ったよ。


まぁ思うのは自由なんだろうけどね。

その気持ちも分からなくもない。



でも「誰かに愛されたければまず自分が誰かを愛せ」っていうように、欲求ばかり先立ってちゃ貰えるものも貰えなくなるよ??って言いたくなる。


そういう人がさ、二部のラストに納得出来ないって言ってるから自己愛が強そうだなぁってなんか思っちゃうんだよね。


子供の頃は自分も「なんで彩を追いかけないんだよ!!そこは無理矢理にでも付いていかなきゃ駄目だろう、男なんだから!!」みたいな事を思ってたさ(笑)

でも大人になって、改めて二部のラストがたくみの良さを引き出してるなぁって感動した。



二部に関しては圧倒的に否定派が多いみたいで、一部と話しのつじつまが合わない点とかは確かに自分も不満。ストーリーも所々粗が目立ったりするみたいで、不評と言われてもまぁ納得はする。無駄に悲恋で救いが無いし(ひたすら彩が可哀想で、一部の人は胸糞と感じるかもしれない)

でも『星の●貨』は彩の健気で一途な愛の物語とみせかけて、実はたくみの純情で献身的な無償の愛の物語と表現している人が居てすっごく共感させられた。



もちろん、天涯孤独で耳が聞こえない、喋る事も出来ない、薄幸の美女彩が医者である秀一と出逢って一生懸命恋して、どんなに辛い事があっても秀一だけの事をひらすら想っている其の姿に胸を打たれるんですがね。


其れ以上に、彩と出逢うまではいい加減で女にだらしがなくて他人を思い遣る気持ちすら持たなかったたくみが、彩と出逢う事によって人を愛する喜びはもちろん、他人を慈しみ思い遣り、最終的には愛していながらも彩の事を想って泣く泣く身を引く…‥というたくみの成長ぶりが本当に本当に素晴らしいんですよ!!



これこそがまさに理想のヒロインだな、って思う(とはいえ、別に彩は完全無欠のヒロインじゃありませんけどね。気性荒いし。でも秀一を愛していながら、彼の為に嘘を吐いてわざと嫌われ諦めさせようとしたり、妻子を捨ててまで自分を追いかけて来てくれた秀一に対して「自分は捨て子だったから、寂しい幼少期を過ごした。なのに私のせいで貴方の子供が捨て子になってしまうのは堪えられない」的な事を言って、きっぱりと振る所が、欠点を補う所か其れを越えて余りある魅力の溢れたヒロインにしている所以なんだろうな。と思った。あと可愛い&綺麗を兼ね備えた本物は二次元でも三次元でも正義。とある童顔キャラなのに綺麗に描こうとしているのか、無性に老けた感じのヒロインを見て物凄く残念でしょうがなかったから余計にそう思った)



ちなみに簡単なあらすじをば(間違っていたらメンゴ)


一部は北海道の小さな診療所で働いていた彩の元に、医者として秀一が赴任して来て恋に堕ちるというありがちな展開。

でも直ぐに秀一は東京に戻る事となり、彩と結婚を誓いつつ(帰ってきたら結婚しよう、直ぐに戻って来る。と現代なら完全死亡フラグなセリフを残して)東京に戻る訳ですが。


いつまでも戻らない秀一を心配して彩は単身東京へ旅立った彩に、残酷な現実が襲い掛かります。

其れは愛する秀一が記憶喪失となり、しかも他の女に寝取られてしまうという悪夢も真っ青な非常な現実(秀一が大病院の息子だと知り、秀一が記憶喪失となる原因を作った女が秀一の恋人を名乗り出て見事泥棒猫の様にかっさらう訳ですよ。怖い女‥‥)


ついでに補足しておくと、東京に着いたばかりの彩は偶然出逢った秀一の弟であるたくみを通して秀一に近付きました(看護婦として秀一の働く病院に潜入した)


で、いろいろあって秀一は記憶を取り戻すんですが(いろいろはしょり過ぎぃ!!)時既に遅しで、其の頃には寝取り女が秀一の子供を身ごもっていたという‥‥


そんな経緯も有り、ラストではどんな事があっても秀一を心から愛して居た彩は秀一を泣く泣く振って北海道に旅立つわけです。

しかし兄である秀一に憎らしい程一途な彩を絶対振り向かせてみせる。という意気込みで(多分)たくみは北海道まで彩を追いかけるという‥‥



此処まで(一部のみ)だけで物語りは良かった、という声は本当に多いですが、自分は二部も結構好きなんですよね(確かに蛇足感は否めませんがね)




でもって其の二部のあらすじをば。


二部ではたくみが彩に二つの箱を渡して「赤い薔薇が入っていたら俺と結婚、白い薔薇が入っていたらもう少し待つ」的な事を言って結婚を迫りますが、実は二つの箱には両方赤い薔薇が入っており、あっけなく策略がバレてしまいプロポーズは無かった事にされてしまう。



そんな中、秀一の妻子が訳有って亡くなり、友人の結婚式に招待されて東京へやってきた彩への気持ちを抑えきれなくなった秀一は彩へのアプローチを再び試みるという←たくみが彩を好きだと知りながら(こう書くと秀一マジ屑過ぎ。って思うけどしょうがない。別に擁護する積もりは無いけど、秀一だって好きで寝取り女と結婚した訳じゃないからね。でも中途半端に責任取って寝取り女と結婚したり、寝取り女が「実は貴方の子供じゃないの」と嘘を言って秀一を試した時に妻子を捨てて彩に走ったり、二部でたくみへの配慮も無しに妻子が亡くなった途端彩とよりを戻そうとするくらいなら、いっそ一部で寝取り女の嘘に唆されずに自分の意志で妻子を捨ててでも彩を絶対に幸せにするくらいの意気込みを見せて欲しかったわ。それくらいしても罰が当たらんくらい、彩は本当にイイ女)


で、彩の気持ちも揺れ動くんだけど(彩は優しいからたくみの事を愛してる訳じゃないけど)北海道まで自分を想って付いて来てくれた彼の優しさや愛を簡単に裏切る事は出来ないと思い、迷った挙句たくみを選ぶ訳ですよ。


でも、たくみが彩にプロポーズをしても、喜ぶどころか静かに涙を流す彩。其れを見てたくみは身を引く決意をする訳ですよ。


なのに秀一に恨みを持った人物がたくみを罠にハメて失脚させたり下半身不随にして車椅子生活を余儀無くさせたり、たくみを好きになってしまった看護婦が彩に嫉妬して事故に遭わせ失明させたり(此の辺はあらすじを最近見たとはいえしっかり覚えている訳では無いので間違っていたら申し訳無い)


昼ドラも真っ青な展開が続きながらも、秀一に恨みを持つ人物が実は秀一とは本当の兄弟で(たくみは腹違いの弟だった)幼少時に苦労して医者になったのに、自分と兄弟の秀一が裕福な家庭でぬくぬく育った事に反感を持ち逆恨みしていた事が判明します。


でもって其の秀一が愛する彩に目を付けていたのですが、うっかり彩に惚れてもうた犯人は彩とたくみを誘拐するという‥

まさにカオス展開(笑)



しかし彩を想う気持ちが彼を突き動かしたのか、歩けなかった筈のたくみが車椅子から立ち上がり彩を助けようと犯人に掴みかかり取っ組み合いになり。

結局犯人は逃亡し、彩は事無きを得ます。


そんな不幸の象徴の彩は元々耳が聞こえない、喋れない、其の上盲目ときたもんだ。の三重苦になりつつもようやく愛する秀一と結ばれ、一夜を共にした後に晴れて結婚する訳ですよ。



其処で視聴者もついに彩が幸せになるのか〜と感慨に浸っている中


ところがどっこいと言わんばかりに、結婚式当日。逃亡した犯人に秀一が刺されてしまい、バージンロードの先で待っていた彩の手を取る直前で倒れて死んでしまうっていうね。



で、目も耳も口も不自由な彩は訳も分からないまま病院に運び込まれ、秀一の角膜を移植され、目が見える様になって初めて秀一が死んだ事を知る訳です。


当然、彩は大号泣。

其の末に自殺未遂を図りますが、お腹に秀一との子供を宿している事を知り、たくみと親友の説得もあって思い留まります。



ほんでもってラストに、たくみがまた二つの箱を用いて二部の冒頭にあった「赤い薔薇が入っていたら〜」の下りを述べるのですが、彩が開けた箱には白い薔薇が入っており、たくみと彩は今度こそ永遠の決別をする事になります。

けれどたくみは故意に二つの箱に白い薔薇を入れて居たんですね。


愛する彩を見守ると決めたから。




此のラストに不満がある人の気持ちも大いに分かるのですが、某掲示板のスレにあった『彩の気持ちを思い遣って、たくみは身を引いたんだ』という言葉に自分は心底感動させられた訳ですよ。


自分の気持ちを押し付ける事は容易な事だけど、心から愛している相手を思い遣って身を引くという行為は頭で分かっていてもなかなか出来ないもんです。



勿論、子供の頃自分が思っていた様に『何が何でもどんな事があっても好きな人の傍に居て守る』のも一つの愛の形でしょう。

だけどそういうのって、両想いに限る。って個人的には想うんだよね。



彩は秀一を本当に愛していて、其の気持ちが根底から揺らぐ事は一度足りとて無かったと思う(たくみが車椅子になったり、北海道まで追いかけて来てくれた彼の心情を思い遣る事はあっても、たくみ自身を秀一以上に愛した訳じゃない)

だからたくみがどんなに彩を愛しても、彩を大事にしてくれても、彩は秀一じゃなきゃダメだから余計に苦しんだよね。


どんなに優しくしてくれて愛してくれても、やっぱり好きな人じゃないなら受け容れられないって事もままあるよ。だって其れくらい好き何だからさ。



そういう感情を知らなかったからこそ、若りし頃はたくみと一緒になった方が絶対に幸せになれるのに!!って憤った事もあったけどさ。


結局、彩の幸せを決める事が出来るのは彩だけなんだよね。

って、思える様になったよ。





此の前先輩が、知り合いにどうしようもないダメんズ(結婚するする言っていつまで経ってもしない、言い訳して転職ばっかりする、自分勝手なダメんズらしい。実際どうかは会った事無いから分からんが)と付き合っている子が居るんだけど。って相談されて。


其の子はダメんズの事が好きらしいんだけど、先輩は別れた方が幸せになれるのに。って言ってたのが印象的だったんだよね。



でも幸せか不幸せかは本人が決める事だし、本当に好きならどんな苦労を背負ってでも此の人と一緒になりたいって本人は思ってるかもしれないじゃん??

先輩の言う事も間違ってはいないけど、別れて好条件の人と結婚する事が必ずしも幸せになれる訳じゃないし、逆に本当に好きで好きでしょうがない相手がいるのに、自分の幸せを追い求めて他の相手と結婚しても先は見えてる気がするよ。



だって結婚したら此の先何十年も一緒に暮らすんだからさ。


若い内はいいけど、歳を取って、老介護を要する歳になってまで一緒に居られる自信があるなら其れも有りかもしれないけど。


好きだけじゃ結婚は出来ないっていう反面、好きじゃなきゃやっぱり結婚なんて続かないもんよ。



ましてやずっとずっと秀一が好きで、秀一以外を愛せない彩を好きになってしまったからこそ。

そんな彩の心情を思い遣って身を引くたくみは素晴らしい人間だなぁと思う訳ですよ(とはいえ、彩を諦めようと他の女の子に手を出して中途半端に其の気にさせた結果、其れが彩を苦しめる事になったりしている部分を考慮するとおいおい。とも思うけど。完璧な人間なんていやしないからね)



だから私は「たくみの様に愛されたい」臭の漂う、少女漫画や女性向け恋愛小説にありがちな自己愛の強い恋愛に一生懸命()なヒロインでは無く。


「彩の様に誰かを一途に一生懸命愛したい」と思う訳です。


まぁなかなか難しいんですけどね、リアルでも作品でもそういうのを目指すって。

一歩間違えれば私の作品の主人公である影雄の二の舞になりそうですし(優しさの押し付けもまたエゴだよなぁ。と思う今日この頃。相手の事を本当の意味で思い遣るって、ホント難しい)




そしてどうでもいいけど、自己犠牲が強すぎて破滅へと導かれているやしょ様と優し過ぎてコレ以上無いくらいど不幸になっている彩は似ている様で似ていないけど、やっぱり似ているなぁと思ったり。


とりあえずすれ違いは悲劇しか生まない。

そう思った今日この頃でした(相変わらず締めるのが下手糞で申し訳無い)

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