2課専用第4取り調べ室

□旧餌付用コメディ集3
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2課メンバーが新年のご挨拶をします・2013バージョン

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阿賀佐「お待たせ〜!明けましておめでとー!今年もモンステ特製洋風お節、お届けに来ました〜」

野村「ちゃお〜!あけおめ〜!今年は俺と熱い年にしようね〜!あ、これ俺からの差し入れね!」

浅野「マスター?…………野村さん、今年も新年早々軽い」

桐沢「野村、お前なぁ……新年の挨拶がそれか?!」

天王寺「ボスも挨拶の前に野村さんにツッコミいれとるやないですか!」

桐沢「ウォ!またやっちまった……今年もつい野村に呆れちまってな」

阿賀佐「……って、あれ!?なんか豪華お節が置いてある〜!」

京橋「実は年末から正月は帰宅も出来ない程忙しかったので、せめて食べ物ぐらい正月にすればいいと父からの差し入れなのです」

野村「うわ………長官からの差し入れなんだ!?ってことはあのホテルのお節か〜!豪華お節!美味しいそうだね〜」

花井「美味いですよ?野村さんもマスターも一緒に食べませんか?」

阿賀佐「え?俺?だってそれ………ま、いっか〜!お、これ美味そう、味付けはどうなってんのかな〜」

八千草「アハハ!マスターってば研究してる!」

浅野「ところで………………新年の挨拶、しなくていいの?」

天王寺「ホンマやで…皆、挨拶前にお節食いすぎやろ!」

桐沢「ハハハ、確かにな!んじゃお前ら順番に挨拶しろ」

八千草「じゃあ僕から!HAPPY NEW YEAR!I hope this will be another great year for you!」
   
花井「新年明けましておめでとう!今年も俺に会いにきてくれて嬉しいぞ」

天王寺「アホ!誰がお前に会いに来てるんや!………と、挨拶やったな?新年おめでとさん!今年は一緒に阪神戦観に行こな?」

浅野「今年もよろしく…………また射撃練習みてあげる」

八千草「あ!そういえば毎年の秘密の恒例2課射撃大会ってそろそろでしたっけ?僕も練習しなきゃ〜」

浅野「ん…………でもその話は後……克之さんも挨拶するでしょ」

京橋「その通りですよ、瑛希さん?明けましておめでとうございます……今年の姫初めこそ私といかがでしょうか?楽しい時間になるかと思いますが」

八千草「ワォ!克之さんってば今年も正月早々変態発言絶好調ですね〜!」

桐沢「ったく……結局一年前から成長してねえな………明けましておめでとう、今年もよろしく頼む」

木村「あ、次は僕ですか?明けましておめでとうございます!今年は災害も事故も事件も少ない良い年になればいいですね」

花井「なんていうか……木村らしい真面目な挨拶だな」

阿賀佐「あれ?そういえばなんで木村が2課にいるの?もしかして異動?」

浅野「…………そんなわけない」

阿賀佐「だよね…」

野村「いやほら、年末からかかりっきりの盗難事件、ようや鑑識の結果出たっていうから木村も交えて打ち合わせ兼ねてランチ中〜って感じ?」

天王寺「そうやねん……この挨拶とランチ終わったらまた捜査会議や」

花井「それにしても今年はマスターのお節予約する暇もなかったから諦めてたんだが、野村さんが差し入れしてくれるとはラッキーだったな」

桐沢「ハハハ、そういや花井と野村は毎年モンステのお節頼んでるっつー話だったよな」

阿賀佐「そうなんだよ〜!花井の予約来ないからてっきり今年は振られちゃったのかと思っちゃった〜」

花井「いや、単に忙しかっただけだ」

八千草「多分僕たち、正月の間はマスターのお節と長官からの差し入れお節で過ごすんじゃないですか〜?」

浅野「あ…………○○が着替え取りに帰るついでにお雑煮作ってくるって言ってた……」

天王寺「雑煮は白味噌丸餅が………って雑煮!?アイツまさか鍋ごと持って来るんやないやろな?」

京橋「ですが、むしろ鍋ごとでないのならばどのようにして持ってくるのかの方が疑問だと思われますが」

桐沢「確か材料の下ごしらえだけしてきて、鍋は給湯室にあるデカイのを使うって言ってたぞ?」

八千草「ワォ!僕、お雑煮楽しみです〜!」

桐沢「おいおい、去年みたいに欲張って食い過ぎて眠くなったとか言うんじゃねーぞ?」

天王寺「ボス、それは○○だけや!」

桐沢「ハハハ、そうだったか」

花井「ところで天王寺、お前今年は着なくて良かったのか?ピーポ君とか、ウサギとか」

浅野「…………見たかった」

天王寺「なんで毎年被りもの役は俺やねん!たまには他の奴がやったらええやん!」

桐沢「ハハハ、お前ら今年も仲がいいなぁ!」

八千草「アハハ!他の人ってボスとか克之さんとかですか〜?」

桐沢「は?俺か!?」

京橋「私はメガネがありますのであのような役目には不向きかと思いますよ?遠慮なさらずご自分でなさってください……ふふふ」

浅野「………豊さんが一番似合う」

花井「だ、そうだぞ?」

天王寺「なんやねん!そもそも俺は中の人ちゃうで!」

桐沢「まぁ、愛されキャラっつーことだな」

天王寺「なんとなく納得できひん……」

阿賀佐「じゃあ○○ちゃんはそろそろ帰ってくるの〜?」

野村「俺たちも○○ちゃんのお雑煮食べたいよね〜!俺たちの分もあるかな〜、洋クン!」

八千草「どうでしょうね〜?○○ちゃんに電話してみますか〜?」

桐沢「ん?多分あるんじゃねーか?つーかどうせ今年もアイツ、自分の分の餅を6個ぐらい準備してたはずだしな」

木村「桐沢さん、良くご存じですね」

阿賀佐「あ、それ俺も思った!案外一緒に買い物したんだったり〜?」

桐沢「っ!?」

京橋「ふふふ……なるほど、この事件が終わったらお二人で姫初めをなさるということなのですね?」

桐沢「なっ///」

八千草「ワォ!○○ちゃんの想いが通じたのか〜!」

天王寺「アホ、んなわけないやん!ですよね、ボス」

桐沢「お、おお……」

浅野「ボス…………視線泳いでる」

花井「これは雑煮の前にボスの尋問だな」

野村「あはは、洋クンの部下は怖いね〜」

桐沢「〜〜〜〜〜〜っ!?///お、お前ら俺の尋問の前に捜査会議だろうがっ!野村も笑ってんじゃねえっ!」

野村「だって面白いじゃん」

木村「ははは、2課の皆さん、本当に仲が良さそうで賑やかですね」

阿賀佐「だよね〜!」


……執筆しながら迎えた2013年!相変わらずドタバタサイトですが今年も特捜愛を叫び続けますのでよろしくお願いします!

2013.01.01

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