文
□二人
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正臨?臨正?
低クオリティ〜
それでも
おkな勇者様wどうぞ
↓
「愛してる?面白い事言うね紀田君」
臨也さんが笑いを噛み殺しながらパソコン越しに俺をみた
「そうですか?俺にはあんたの厨二丸出しの性格のが笑えますけどね」
少しの皮肉とごまかし
今更、口が滑ってしまった事を後悔する
〜数分前臨也の事務所〜
「お邪魔します」
「やあ、いらっしゃっい紀田君」
今日は臨也さんの仕事に付き合う予定になっているはずだっだが……
「ごめんねー紀田君今日の仕事はキャンセルらしいんだ。けど、わざわざ来たんだし、まぁ上がりなよ、お茶ぐらいならだしてあげるからさ♪」
♪ってなんだよ♪って!!
ちょっと可愛いとか思った自分馬鹿だろ!
きもいだけだろ!?
「ありがとうございます。もちろん波江さんが入れてくれるんですよね?臨也の茶とか、不気味ですし」
「紀田君、酷いよね、、」
よかった、、、
ばれずにすんで
ふっ、と臨也さんを見ると頬に赤い線がひとつ入っている
「臨也さん。頬のそれどうしたんです?」
臨也さんは気づいていなかったようで
頬を触ると「わ、本当だ!」と呟いた
「多分、今日静ちゃんに標識投げられたからそれが掠ったんだね〜」
そう言うと
傷を愛おしむように撫でた
それを見た途端に
苛立ち、独占したいと思った
「ねぇ、臨也さん。俺あんたが好きです、認めたくないけど、、、愛してます」
そして冒頭にいたる
「愛してる?面白い事言うね紀田君」
「そうですか?俺にはあんたの厨二丸出しの性格のが笑えますけどね」
「やっぱり酷いね、、、でも俺、面白い子は嫌いじゃないな」
そう微笑むあんたの顔が
普段は絶対に見られない優しい顔で嬉しそうで
俺はまた、あんたに惚れてしまったみたいだなんて、思いながら
微笑んだ
今度は二人で…
追伸
「嫌いじゃないってだけで、平和島静雄みたいに特別ではないんですね」
嬉しさ半分落ち込み半分で呟くと
「………俺が静ちゃんなんか好きなわけないでしょ」
(え?……)
「紀田君が静ちゃんに嫉妬してくれるかなって……さ、さすがに告白までして貰えるとおもわなかったけど///」
(な、なんだよ〜それ………)
(でも、まぁ告白できたし
結果オーライだな。)
「臨也さん愛してます」
「ありがとう。俺も好きだよ」
ーーーENDーーー