拍手小説
□『コピー機割り込み』
1ページ/6ページ
土方ver.
『えっ、コピーを先に取らせろって言うの?私が先に使ってるんだから待ってくださいよ。』
「待てるわけねえだろう、俺は急いでんだ!」
ピッ!ガバッ!ウィーン。
『ひどい!50枚も読みこませた後なのに!』
「借りはつくらねえよ。ほらっ。」
『えっ……』
腰を引き寄せ数秒の甘いキス。印刷された紙が出てきたと同時に唇は離れた──
(ずるい、会社じゃ他人の振りしろっていつも言うのに…コピー好きになるかも…)
⇒沖田さん
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ