天パと出逢い篇
□**正体**
1ページ/3ページ
――しばらくして
「ここアル!!」
「神楽ぁ〜何のジョーク??」
神楽の案内したところは、さっきの人がくれた地図の場所だった。
「ジョークじゃないネ!!〇〇が好きな奴、それが銀ちゃんアルヨ!!」
「・・・・・は?!!」
今なんと・・・!!
―ガラッ
「あ おかえり神楽ちゃん、あれっ友達さんも??」
「あ 〇〇、コイツは私のパシリのダメガネ、
一緒に働いてるアル、本名は新八ネ。」
「神楽ちゃん...なんかいらんコト言ったよね?
まぁいいけど・・・
あっあなた、名前はなんていうんですか??」
・・・あっ私か・・・
「〇〇です・・いきなりスイマセン」
「いえっ!!全然大丈夫ですから! ゆっくりしていってくださいね。
女の子が居たほうが銀さんも喜ぶだろうしねっ神楽ちゃん。」
「そうネ、あの能無し天然パーマのことアル、
喜んでないフリして内心ではキャッホイヨ。」
銀さん→『銀ちゃん』→さっきあったあの人→・・・まじで?
すると聞き覚えのある声が部屋の置くからした。
「てめーら何やってんだ。今日の俺のハイテンション」を崩すな、
オイ、ダメガネ、おめー今日当番だろ、早く作れコノヤロー給料下げんぞ」
「ダメガネダメガネうるせぇんだよてめぇらぁ!!!
しかも銀さん!僕銀さんから給料なんてもらったことないですから!!」
新八君はブツブツ文句を言いながら部屋に戻っていった。
「銀ちゃん!!今日私の親友が泊まるアル!!
かわいいこだしいいよネ??!」
「はぁ?!神楽てんめっ!!友達とかいっていつも部屋で
喧嘩おっぱじめてんだろーが!!早く帰ってもらえーーー。」
「いいアルかーー??そんなコト言って、さっき甘味所で会ってた子アルよぉ?」
神楽がニヤリと笑う。
ってオイ。
「見てたの?!!!」
私が大声でつっこむと
「あ・・・」