チルノちゃんの冒険(小説
□アタイの欲望…
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今日も平和な幻想郷…
霊夢「暇ね〜。なにかおもしろい事がおきないかしら…」
魔理沙「よっ」
霊夢「誰か来たとしても、魔理沙だしね…。つまらないわ…」
魔理沙「なんだよ、つまらないって。失礼なやつだな…」
?「なら、あなたたちにとって暇が潰れる事を行ってあげる」
霊夢「?」
魔理沙「なんだ?」
チルノ「ふっふーん」
霊夢「なんだ、チルノ…。あなたに何ができるの?」
魔理沙「あの時、ボコボコにされたのに、まだ懲りてねぇのか?」
チルノ「アタイもなめられたものだね…」
霊夢「雑魚の妖精さんがいい度胸ね…」
チルノ「アタイが雑魚…? それはアタイの実力を見てからにするといいよ…」
チルノにより、霊夢と魔理沙は敗北
チルノ「弱すぎる…。アタイより最強だって?くだらないのだ…」
霊夢「なに?このチルノ…。今までに感じた事のない魔力…。魔力からは破壊と欲望の意思しかない…。」
チルノ「あなたたちの力を頂くよ…」
チルノが出した氷の剣からどす黒い魔力が放出。放出された魔力は霊夢と魔理沙を包んだ…
霊夢「な、なに?」
魔理沙「まずい、これは…」
霊夢「きゃあぁぁぁ」
魔理沙「うわあぁぁぁ
チルノ「あなたたちの能力はあまり必要ないや…。」
魔理沙「くっ…。まさか私のスペル、能力を全て持ってかれるなんてな…。これじゃあただの人間と一切かわらねぇ…」
チルノ「まとめて潰してあげる…。アタイの障害になりかねないあなたたちは先に屠ってあげる…」
霊夢「私達の能力も全て無効に、スペルされ持っていかれた…。勝ち目がない…」
(仕方ない、こうなったら…)
チルノ「散れ…」
霊夢(あなたは、必ず倒すわ…。私はまだあなたと戦うすべがある…)
チルノ「ふん、負け惜しみだけは達者ね…」
チルノ「さて、今から向かうはあの館…。この世界とスペル…。全員の能力を、全部アタイのものにしてやる…」
。
続く……