妖狐の灯
□16、帽子
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海軍本部に連行された後おれはずっと不機嫌だった。当たり前だけど、
だから毎日のように何かしら問題起こしてた気がする。
海兵と死合い‥じゃなくて試合するとか、食料庫食い荒らすとか、ヤギに書類(大事な)を食わすとか…etc.
そんな毎日を過ごしていると‥、
ガープ「ロール!!」
ロール「んだよ?まだ何もしてねェぞ?」
ガープ「まだとは何じゃ!まだとはっ!!」
ロール「用件言えよジジィ」
ガープ「じいちゃんと言え!全く‥。ロール、」
ロール「んだよ?」
ガープ「今日から、休暇をもらった。一度帰るかの‥フーシャ村に、」
ロール「!!」
ガープ「支度せい、」
いきなり唐突だよな。
いつもだけどよ、
でもまァ、ルフィに会えるなら何でもいいや
2人は支度をし、フーシャ村へと出航した。
*
*
数十日後、フーシャ村へと着きました。
すると村の皆が迎えてくれた。
マキノ「ロール、お帰りなさい」
ロール「ん‥ただいま、」
おれは自然と笑顔になっていた。
マキノ「少し見ない内にまた たくましくなったわね、」
ロール「そう?」
マキノ「うん、」
ガープ「ロール、ルフィのところ行くぞ」
ロール「へーい」
マキノ「いってらっしゃい、」
ロール「おう!」
2人はルフィのいるコルボ山へと向かって行った
*
*
一方、こちらはルフィ
ルフィ「うりゃー!」
ひょいっ
エース「うらっ!」
ルフィ「うわわっ」
べちゃ
ルフィはエースに攻撃しようとしたがエースはその攻撃に避け、その後エースはルフィを突き倒した。
?「ははっ、またエースの勝ちだな」
ルフィ「くっそ〜、」
エース「サボ!次はお前だ!!」
ルフィ「お〜れやる〜!」
エース「てめぇは もう100戦しただろ、」
ルフィ「ぶー」
3人はただいまトレーニング中。
1人1日100戦を行っているが、ルフィは一向に2人に勝てないようだ
ルフィ、エース、サボ。この3人は最近 盃を交わし"兄弟"となったようだ
最初はぶつかり合いもあったが今は仲良くなり、いつも3人一緒なのだ。