総隊長と家族
□59 迷子
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ー次の日ー
フィン｢よし！｣
サッチ｢フィンーー…!!｣
ハルタ｢あんたは船番でしょ｣
サッチ｢何でだァア!!くそっ、エース変われ!!｣
エース｢…頑張れ｣
サッチ｢何をだァア!!?｣
マルコ｢フィン、｣
フィン｢ん？｣
今日は４番隊が船番。
サッチは置いてけぼりになり、泣き叫んでいた。
ちなみに、今日はマルコとエースがフィンのお供をする。
フィン｢……分かった！｣
フィンはマルコに何かを言われ、サッチのもとへ来た。
フィン｢サッチィ、｣
サッチ｢フィン…｣
フィン｢おれ、早く帰るようにするから留守番頑張って｢分かったァ！｣って言ってこいよいってマルコが言ってた｣
了承した後のサッチはフィンが後に言った言葉など幸いにも聞こえてなく、萌え…燃えていた。
ハルタ｢エースの能力、コピーしてる｣
イゾウ｢そんな能力があったんだな…｣
フィン｢おおー、｣
エース｢いやでも船は燃えてないから色違いのマルコの炎じゃねェか？｣
フィン｢すげー！｣
マルコ｢バカ言ってねェでとっとと行くよい｣
フィン｢はーい｣
エース｢ふぁ〜あ、｣
３人はスタスタと船を降り、街へ行ってしまった。
ちなみに、クロード談でフィンを見て、その情報が城に流れたら面倒なのでエースの帽子を被せてある。
(サッチ:待ってる間、フィンにおやつ作ってよ〜)
(ハルタ:あ、じゃあ味見してあげる)
(サッチ:お前全部食いそうだから結構だよ)
(イゾウ:食わせろ)
(サッチ:命令!?)