妖狐の焔

□34、残るは‥
2ページ/3ページ




ドクQ「すまんな…」


ラクヨウ「構わねェよ‥。
お前を“落っことす”ぐらい。場所はやっぱ地獄行きでいいよな?」


ドクQ「!!!」




ラクヨウは起こしに行ったのではなく、落っことしに行ったもよう‥。


ラクヨウは鎖の先でドクQに攻撃。
その後、ドクQを鎖で縛りあげていた。





ラクヨウ「ハルタァ!離れてろ!!」


ハルタ「!」




グルグル‥!!



ピサロ「ニャ? ニャ!?ニャ!!?」




ゴーン!!!




ラクヨウはドクQとピサロを激突させ、一気に終わらせた。





ハルタ「あー疲れた、」


ラクヨウ「お前何かしたのかよ?」


ハルタ「相手を挑発?」


ラクヨウ「ぷ…、ったくおめェらしいよ、その方が」


ハルタ「どういう意味?」





南・南西方面
勝者:ラクヨウ・ハルタ









東方面。



キンッ!
ドンッドンッ!!




こちらは、
フォッサVSバスコ・ショットの戦い。




ショット「トプトプ…、ウィ〜 お前、中々やるな」


フォッサ「フー…、お前もな」



戦いが長くなり、2人は多少だが息が荒くなっていた。



ショット「だが俺に勝つにはまだまだだ」


フォッサ「………」



フォッサは剣を構えた。


フー…!!
ボォオオオ!!



ショット「!」




フォッサが剣に息を吹き込むと、剣は炎を纏い出した。



ショット「マジシャンみてェだな、だがそれで俺に勝てると思ってんのんか?」


フォッサ「まぁ…、負ける気はないな」


ショット「ウィ〜、ならそれをへし折ってやる」




バンバンバン!!



銃を乱射するショットにフォッサは避け、徐々にショットに近づいて行った。


そして‥、




ザン‥っ!!




ショット「ッ……!!」




ショットから血が出て、そこから発火したように火が炎上。

ショットはそのまま倒れた……。




フォッサ「フー…、酔っ払いは帰って寝ろ」




小さくなった葉巻を捨て、新しい葉巻に火を付けたフォッサ。




フォッサ「あいつらはそろそろ終わったか…?」





東方面
勝者:フォッサ
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ