妖狐の焔
□34、残るは‥
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ドクQ「すまんな…」
ラクヨウ「構わねェよ‥。
お前を“落っことす”ぐらい。場所はやっぱ地獄行きでいいよな?」
ドクQ「!!!」
ラクヨウは起こしに行ったのではなく、落っことしに行ったもよう‥。
ラクヨウは鎖の先でドクQに攻撃。
その後、ドクQを鎖で縛りあげていた。
ラクヨウ「ハルタァ!離れてろ!!」
ハルタ「!」
グルグル‥!!
ピサロ「ニャ? ニャ!?ニャ!!?」
ゴーン!!!
ラクヨウはドクQとピサロを激突させ、一気に終わらせた。
ハルタ「あー疲れた、」
ラクヨウ「お前何かしたのかよ?」
ハルタ「相手を挑発?」
ラクヨウ「ぷ…、ったくおめェらしいよ、その方が」
ハルタ「どういう意味?」
南・南西方面
勝者:ラクヨウ・ハルタ
*
*
東方面。
キンッ!
ドンッドンッ!!
こちらは、
フォッサVSバスコ・ショットの戦い。
ショット「トプトプ…、ウィ〜 お前、中々やるな」
フォッサ「フー…、お前もな」
戦いが長くなり、2人は多少だが息が荒くなっていた。
ショット「だが俺に勝つにはまだまだだ」
フォッサ「………」
フォッサは剣を構えた。
フー…!!
ボォオオオ!!
ショット「!」
フォッサが剣に息を吹き込むと、剣は炎を纏い出した。
ショット「マジシャンみてェだな、だがそれで俺に勝てると思ってんのんか?」
フォッサ「まぁ…、負ける気はないな」
ショット「ウィ〜、ならそれをへし折ってやる」
バンバンバン!!
銃を乱射するショットにフォッサは避け、徐々にショットに近づいて行った。
そして‥、
ザン‥っ!!
ショット「ッ……!!」
ショットから血が出て、そこから発火したように火が炎上。
ショットはそのまま倒れた……。
フォッサ「フー…、酔っ払いは帰って寝ろ」
小さくなった葉巻を捨て、新しい葉巻に火を付けたフォッサ。
フォッサ「あいつらはそろそろ終わったか…?」
東方面
勝者:フォッサ