妖狐の焔
□9、兄バカ
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ロール(海兵ども‥エースに少しでも傷を付けたら……っ、)
「‥隊長、副船長が怖いです」
マルコ「幻覚だろい、」
甲板に強制的に戻され、先ほどマルコに空から落とされたロール。
‥にも関わらず、無傷で覇気、では無く黒いオーラを出していた。
「サッチ隊長、副船長から黒いモノが見えます」
「俺らの目がおかしいのでしょうか!?」
サッチ「いや、俺にも微かに見えっから大丈夫だ」
ラクヨウ「サッチのが移ったな‥」
サッチ「何がだよ!?」
ロール「…」イライラ‥
イライラして、嘆いているロール。
そこに‥、
フォッサ「ロール、」
ロール「あ゙?」
((((怖っ‥!!?))))
フォッサ「あ‥、親父が呼んでんだが」
ロール「あァ‥そう、」
ロールは渋々と白ひげの部屋に向かって行った。