妖狐の灯
□15、コルボ山
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ガープに捕まった2人。
途中でルフィの能力を見せたのが悪かったな。
その瞬間にいきなり早くなりやがってルフィのどこに飛ばしたかったのか分からない腕をガープに掴まれてしまい、ロールはルフィに掴まれてしまっていたので伸びた腕はガープのもとに行ってしまい捕まった‥。
その後、2人の頭には たんこぶがありました。
ガープ「悪魔の実を食った上に海賊になりたいじゃと!?」
ルフィ「うん!」
ロール(くそ‥ジジィ力強…)
ロールは2人が話してる隙に逃げようとするがガープに手を掴まれていて、そこから逃げようとするが無理でした。
ガープ「やはりこんな生ぬるい村に預けたわしが悪かったわい。‥来い2人共、」
ルフィ「どこ行くんだ?」
ロール「つーか来いって強制じゃねェかよジジィ」
ガープ「じいちゃんと呼ばんか!」バシッ
ロール「いてっ、」
*
*
ーコルボ山ー
ロール「どこまで行くんだよジジィ、」
ガープ「じいちゃんと呼べっ!!」バシッ
ロール「ッ〜!!」
ルフィ「なぁなぁロール!」
ロール「あ?」
ルフィ「腹減ったからアレ食いたい!」
ロール「ん?おう、ちょっと待ってろ。おいジジィ、休憩な」
了解も言ってないのにルフィは座り込み、ロールは近くにいた狼をぶっ飛ばし、薪を拾っていた。
ガープ「全く…、」
ロール「っと、」
ガープ「火を起こすのか?」
ロール「ん?いや、火ならあるぞ」
ガープ「ん?」
ロール「ほれ、」ボワッ
ガープ「!!!!」
ロールは指から緑色の炎を出している‥。
ルフィは目をキラキラさせながら見ていた。
ロール「何か気がついたら食っててさ。後、狐にもなれR「その火を今すぐ消せっ!!」あ?なんで」
ガープ「いいから消せと言っとるんじゃ!!」
『!!!』
ロール「…へいへい」
ロールは火を消した
ロール(何なんだよ一体……、)
その時のジジィが、今までと比にならないくらい一番怖かった気がする‥。
ガープ「………、」
休憩を取った後3人はまた山を登り始め、その後一軒の小屋にたどり着きました。