炎熊の航路

□X
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ラウ「エー、ス……」


エース「あ?」


ラウ「あの………うみ、わたるとき…」


エース「何だ? はっきり言えよ、俺が怒ると思ってんのか?」


ラウ「……………お…」


エース「お?」










……一方、こちらは海軍本部。

本部内では、ラウの事が話題の持ちきりであった。



?「ぶわっはは! ゼルクの息子か、やはり生きておったの!」


?「何が可笑しいガープ! 武装神≠烽サの息子も、死んだ筈だぞ!確かに3カ月前に!」



ある一室の部屋で、海軍本部元帥・センゴクと海軍本部中将・ガープも、ラウの話をしていた。



ガープ「だが息子の方は死体はなかった、生きていても不思議はない…。 ゼルクがどうにかして生かしたんじゃろう」


センゴク「っ……!!」


ガープ「……ゼルクが天で嘲笑いしてるのが、目に浮かぶわい」




その後…、

ラウの手配書の金額が決まり、明日には、全世界に流れ出たのだった。
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